Monthly Archives: February 2016

「対話」をキーワードに、アートセラピストがリードするワークショップ。 私たちが対話する相手は、他者でもあり、自分自身でもあります。 アートを媒介としたそれぞれの「対話」から、自己洞察と他者理解を深める2時間です。 自己表現としてのアートは、心の声であり、心を映す鏡です。 何気なく表現した線や形から、内面と向き合う「自己との対話」がはじまります。 また、非言語コミュニケーションツールとしても、アートは機能します。アートを介した「他者との対話」は、言語を越えた心と心の関係性をもたらします。 ワークの前半はアートセラピーについてのガイダンス、後半はコラージュ創作と2種類の「対話」の体験をします。 コラージュは、雑誌や写真の切り貼りアート。美術の得意・不得意は関係なく楽しめる手法です。どなたもお気軽にご参加下さい。 日時 2016.4.3(日) 14:00〜16:00 場所 あなたの公-差-転 参加費 1500円(画材費・お茶代込み) 定員 10名 持ち物 ・アート持帰り用の袋(A4サイズ) ・画材はすべてご用意していますが、使いたい写真・チラシなど(切ったり貼ったりして良いもの)があればお持ち下さい。 【プロフィール】 水口 玲子 Reiko Mizuguchi ■内閣府所管(一財)生涯学習開発財団認定マスターアートワークセラピスト ■京都造形芸術大学 日本画コース卒業 ■CiiAT(Canadian International Institute of Art Therapy) Clinical Art Therapy Diploma(2017年3月修了見込) 2006年~アートセラピスト活動を開始。 個人セッションやワークショップ開催のほか、障がい者更生施設、精神科病院<造形教室>サポート、高齢者医療施設の療養・入院病棟で活動。 【アートセラピーとは】 立体や平面などのアート表現を通して、心身の健康を目指す心理療法です。様々な年齢、様々な環境にある人に対応し、芸術の上手・下手は全く問われません。そしてアートセラピストは、分析的判断をしません。体験者の中にすでに答えはあるという信頼のもと、内的成長と気付きのアシストをしていきます。 効果 : リフレッシュ、自己理解、自己肯定感、感情の発散と整理、トラウマケア、脳活性など  

The first in a regular book club meeting reaching across Japanese and English (and more languages too!) The first in our session will be a bilingual reading of Akutagawa Ryuonosuke’s “In the Grove”. 多言語を活かす、定期的に集まる読書会がはじまります!第一回は芥川龍之介の「藪の中」を英語と日本語で読んでみます。 第二回目は4月24日14:00-17:00に予定します。 詳細は近日にアップします。

どのように年をとりたいですか。年をとったときどのように生きたいですか。それを阻むものがあるとしたら何でしょう。長生きしたいですか。それともしたくないですか。それはなぜでしょうか。なぜ?を探究し、長生きへの希望と不安が生まれる源を明らかにしてみましょう。 2016.4.17.sun 14:00〜18:00 途中入場、途中退場OK。 10名まで。申込→sano★rajoe.com(★をアットマークに)

病気が見つかったら健康ではなくなる? 病気でも具合が悪くなかったら健康? お金を持っているほど健康になれるでしょうか。反対にお金をつぎ込むことで健康を損なうことがあるでしょうか。健康食品、健康管理、健康増進、健康情報。健康な人、健康ではない人、健康だと決めるのは誰でしょう。健康とはどういう状態なのかを探究します。 2016.3.27.sun 14:0014:30〜18:00 途中入場、途中退場OK。 10名まで。申込→sano★rajoe.com(★をアットマークに)

お金っていったいなんだろう。買っても買っても満足できないのはなぜ? お金があっても不安なのはどうして? お金を得るために我慢するのはあたりまえ? お金の話をするともじもじするのはどうして? 店で払うお金と、パソコン上で動くお金って同じもの? 愛も、正義も、信念も、命でさえも、お金に負ける? ※当日集まった人たちでテーマを1つ決めて対話します。 2016.2.21.sun 14:00〜18:00 途中入場、途中退場OK。 10名まで。申込→sano★rajoe.com(★をアットマークに)

ばづくーるというサイトで、対話の実験室を紹介してもらいました。 ↓ 年齢、性別、経験、立場の違う人たちがともに試行錯誤できる対話の場を

例えば、生産された食品が賞味期限切れで捨てられるとき、いったい何が生み出されたと言えるでしょうか。労働者は賃金を得て、販売者は廃棄を見越して設定した代金を得ましたが、廃棄された食品をどう捉えますか。私たちは、何のために働いているのでしょうか。お金?喜び?社会貢献? 労働が、農業から製造業、そしてサービス業へと広がり、様々なものが商品化されています。いったい何を生み出しているのでしょうか。 2015.10.18.sun 14:00〜17:00 ——————————– dislocate15「働いていますか?」の連続ワークショップ初日のイベントとして開催しました。「あなたは仕事で何を作っていますか?」の質問から始め、「あなたが作ったものは、その後どうなりましたか?」を話しました。「何も生み出したくない。余白を生み出したい。」「あなたが作ったものは?→どうにもならない」という意見が新鮮でした。途中、食材を使って自分の仕事を表現したあと、「働いて何を生み出しているの?」のテーマで話しました。

例えば、無条件で生活できるだけのお金をもらえたら働かないですか。それとも、今と同じように働きますか。「働かない」としたら何をしますか。「働く」としたら、どんなふうに働きますか。働くことに、お金がどのように関わっているのか深め、生きることとお金の関係を探りたい。 2015.9.27.sun 14:00〜17:00

お金がもらえなかったら働かないですか。もらえなくても働きますか。家事手伝い、子育て、介護、インターン、サービス残業、ブログ投稿、社会活動など、実際にお金をもらわずに働いた経験がありますか。お金をもらわないとできない仕事と、できる仕事の違いは何でしょうか。何が充足感につながるでしょうか。報酬、自分への評価、人との繋がり、その仕事の意味、その結果? テーマを掘り下げることで、就活や労働へ疑問を明らかにしたい。 2015.8.23.sun 14:00〜17:00

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