Chanrasmey Koam氏というカンボジア映像作家は、東京での2ヶ月の滞在の間、杉並区善福寺の福祉作業所「あしたの会」をはじめとして、障がいを持つ方、支援団体、専門家などと交流をしてきました。この活動を通して現代の日本におけるバリアフリー促進の中で障がいを持つ方はどのような体験をしているか、どのような問題をに直面しているかということを調べてきました。障がいを持つ方から大学の専門家、区役所の方まで、いろいろな方の声を取り上げ、様々な視点から障がいについて考え、社会におけるチャレンジや圧力を指摘しながら、障がいがあること、障がいがないことについての定義を問いかけ、人間としての強さ、特徴にフォーカスします。
Film紹介#2 私たちのチャレンジ