[:ja]『ロバーツ・コーヒー千歳烏山店にて』
苦しい。
この苦しみから逃れたいという気持ちを、
吐き出さずには居られなかった。
本当はポジティヴで、
建設的な考えが想いついたり、
成長につながるような行動をしたり、
それはつまり視力矯正の不具合の改善につながるような行動でもあ
ダメだ…
また、何かが揺らいだ…。
この店は雰囲気といい、
音楽といい、
カウンター席の前の窓から見える
目の前のTSUTAYAの灯りと言い、
とても良い感じだ。
来て、良かった。
本当に、良かった。
コロナウィルスの騒ぎの影響で緊急事態宣言が出されたためスター
こんな気分は、
久しぶりだ。
俺はこんな風にして、
日々の疲れを癒し、
未来について考えていたんだ。
次第に気持ちがポジティヴになってくる。
やはり、
カフェは、良い…。
カフェのカウンター席と、
カウンター席の前の窓から見える、
夜の街の灯りは良い。
他にもこんなカフェはあるだろうか…。
もっと高いフロアから、
夜空の街を見下ろしてみたい。。
ラスベガスにはそんな落ち着けるカフェはあるだろうか。
騒がし過ぎて安らげないだろうか。
まだ行ったことがない世界が本当にたくさんある。
ここで終わりたくない。
…….
今日は本当に苦しかった。
本当にどうしようもなかった。
ぶちまけられないことは承知しつつ、
この、怒りや不満を誰かにぶちまけてやりたい気持ちだった。
ボブ・ディラン。
今日の朝、
zoomで参加したある対話会で、
俺はいつものように、
『サブタレニアン・ホームシックブルース』
でボブ・ディランがやっていたような、
言葉が書いてある白い紙を紙芝居のようにめくりながら、
こみあがり、
湧き上がり、
溢れてくる止めどない言葉を、
思いっ切り発散させてみたい。
そんな贅沢とワガママを、
自分にさせてあげたい。
それくらい、
良いだろう?
本音を言いたい。
本音を言いたい。
本音を言いたい。。。
でも本音が言えないのは分かってる。
それは、僕が選んだ状況でもあり、
人々が望んだ結果だ。
俺は人々に問いかける。
独走はしない。
独走は独裁。
人々を依存させてしまう。
……
建設的な考えに戻ろう。
今日、余りの苦しさに、
とりあえず、もう、
いくつかの視力の問題に取り組んでいる機関に連絡をし、
一度、相談に伺うことを思いついた。
このままYouTubeで発信したり、
共同研究できる専門家を探し続けているだけでは、
悶々とした日々を送るだけで人生が終わってしまう。
それにとても耐えられなかった。
それ以上に不具合による頭痛や違和感を、
何とかしてやわらげたかった。
何とか、
したかった。
何とか、
して欲しかった。
もう、
歯を喰いしばり続けるのは限界なのかもしれない。
この世界はこんなに素敵な音楽で溢れているのに、
豊かなのに。
Help!
僕もそんな風に大声で叫びい気持ちがあった。
できそうにない、だからここに書いている。
止めどない想いをここに書き連ねるのは生産的ではないが、
Help!
と叫ぶのは、
とてもクリエイティブだ。
僕はそう思う。。。
もう少し、
もう少しで力が抜けて、
風が吹く。
僕はついに、
解放される。
世界はこんなにも優しいから。
きっと誰かが、
優しい歌を歌ってくれるから…。
……
本当は、
この視力矯正の不具合による苦しみを、
もっと繊細に、
丁寧に言葉で表現しなければいけないのに、
どうしても苦しくなってしまい、
それができない。
いつか、
ここから解放されて、
旅立つ日々が訪れたら、
このkosaten magazineの日々と産み出した言葉達は失敗だったと、
良い笑顔で、
本当に心の底から良い笑顔で、
笑える日がやってくるだろうか。
そこに近づいている気がする。。
僕の頭の中にはいつだって、
ジョイ・ディビジョンのセレモニーが流れている。
(2020.05.05)
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