Author Archives: kosaten

本日は14時~20時まで開室しております。是非お立ち寄りください。

6月14日(日)はゆうゆう館で国際交流サロンを開催するため15時から19時までkosatenを開室します。 ご迷惑をおかけして申し訳ございません。  

私たちは、お金を払って買うという行為を通じて、商品やサービスを得ています。しかし、得ているも のはそれだけでしょうか。そこには、さまざまな欲求や心理が潜んでいるのではないでしょうか。売る 側が私たちに買わせたいものとは何でしょうか。ネットショッピングや仮想通貨など、お金の手触りが なくなることで起こる影響や、断捨離というブーム、CO2排出権の売買など、買い物を取り巻くものや ことについて一緒に考えましょう。 2015.6.21.sun 14:00〜17:00

役に立たなければ価値はない? 私の価値は、売上や年収で計れる? お金のシステムが生活に浸透する につれて、物から形のないものまでさまざまなものが数値化されてきました。しかしその金額は、その ものの価値を表しているでしょうか。生命保険や、武器を売って利益を上げるビジネスは、誰かの命を お金に換えていると言えるでしょう。命とお金の関係を通してお金とは何なのかを探ります。 ※当日あなたの価値が伝わる何かを持ってきてください。 2015.5.17.sun  14:00〜17:00

「Make Money」。文字どおりお金を作るという意味だけでなく、儲かる・稼ぐという意味を持ちます。2つの「Make Money」を通じて、お金と労働について考えます。「お金」は、経済的な価値を計り、比較するためのシンボルであり、価値観の基準にもなっています。しかし同時に、触れる、匂いを感じる、破れる、溶けるといった物質的なものです。物質的なものと、物質でない価値や概念の境界線はどこにあるのか。新しいお金の形を考え、作りながら探りましょう。一方「労働」は、時間やエネルギーが商品化されて、お金で買えるもの、形になったものと言えるでしょう。物から概念になったお金、抽象的な行為から形になった労働、二つの転換を体験し、話し合います。 2015.4.19.sun  14:00〜17:00

買っても買っても、満足できないのはなぜ? お金を得るために嫌なことをするのは、あたりまえ? お金の話をすると、もじもじするのはどうして? 対価として払うお金と、パソコン上で1クリックで動く数億円って、同じお金なの? 愛も、思想も、信念も、命でさえも、お金に負ける? 生きることと切り離せない“お金”にまつわる疑問を、さまざまな人と話して、 新しい捉え方を見つけてみたいです。 対話するのに特別な力は必要ありません。 老若男女かかわらず、気軽に話しましょう。 2015.2.01.sun 15:00〜18:00

今日はオクターヴカフェのほうでイベントを開催しておりますのであなたの公-差-転は17時半~20時のほう開室します。 http://www.dis-locate.net/meetingpoint/volume7.html

社会問題を取り組む映画、ドキュメンタリー、アートフィルムの自主制作映像を募集しております! 上映会 あなたの公-差-転は完全に非営利な場所なので貸出料があまり支給できませんが、上映会のために無料で会場と機材を提供します。また入場料をとる場合は全額を監督・企画者へお渡しします。 図書室のコレクションへ 上 映会の回数が限られているためオーディエンスも制限されるという課題があるかもしれませんが、より多くの関心を持つ方がゆっくり映画が見られる機会を設け たいと思っています。貸出はしませんが、図書室の中でDVDコレクションも設置し、会場の中自主映画を見るコーナーを提供します。是非このコレクションに ご貢献いただければ幸いです。   お問い合せ contact@kosaten.org

Meeting Point   Vol. 7 患者の語りが地域の介護・医療を変える 5月24日(日)14:00-16:00 ゲスト: NPO法人患者スピーカーバンク 理事長 鈴木信行, ペイシェントサロン主催者 安永明生 会場:リソートカフェ・オクターヴ (新町商店街) 〒167-0041 東京都杉並区善福寺4-2-4 参加費:500円(手作りのお菓子付き) 要予約:info”at”dis-locate.net(担当:太田エマ) 5月22日までにご連絡ください。   患者の語りが地域の介護・医療を変える 高齢化社会が急速に進む中、地域での介護・医療の在り方が益々重要な課題となってきています。とりわけ地域において行政や医療機関等から様々なサポートを 受ける家族や単身者にとって、自らの介護や治療における経験や考え方を共有し発言することが、今後の介護・医療をよりよく改善するためにはなくてはならな いものとなっています。 今回のMeetingPointは、「患者の語り」をキーワードに積極的に介護・医療の在り方を問いかけるNPO法人患者スピーカーバンクの活動や善福寺で患者や家族の情報交換の場を開いているペイシェントサロンの活動をご紹介し、この問題に関心ある皆様と共に今後の地域での介護・医療の在り方を考えてみたいと思います。 http://dis-locate.net/meetingpoint/volume7.html  

東京の西部に位置する小さな町、善福寺。太平洋戦争中、都心からの疎開者を受け入れたこの町は、多くの文化人や芸術家にも愛され、独特の文化を育んできた。 この映画は、善福寺に暮らし、歌い、踊る人々のドキュメンタリーである。五穀豊穣のための韓国太鼓・チャンゴから、神楽、江戸かっぽれ、舞踏、コンテンポラリーダンスまで、古今東西のあらゆる踊りが善福寺を舞台に繰り広げられる。 同時に、百年を越える年月を刻みながら善福寺で暮らす人たちの、日々の営みも映し出される。百年を経て、私たちは何が変わったのか、変わらないのか。百歳を超えてなお現役で働くコーヒー豆店主は、表立って語られることのない、かつてのこの国の姿を今に伝える。 監督: 早川由美子 http://www.petiteadventurefilms.com/

Chanrasmey Koam氏というカンボジア映像作家は、東京での2ヶ月の滞在の間、杉並区善福寺の福祉作業所「あしたの会」をはじめとして、障がいを持つ方、支援団体、専門家などと交流をしてきました。この活動を通して現代の日本におけるバリアフリー促進の中で障がいを持つ方はどのような体験をしているか、どのような問題をに直面しているかということを調べてきました。障がいを持つ方から大学の専門家、区役所の方まで、いろいろな方の声を取り上げ、様々な視点から障がいについて考え、社会におけるチャレンジや圧力を指摘しながら、障がいがあること、障がいがないことについての定義を問いかけ、人間としての強さ、特徴にフォーカスします。

2012年ラオスの映像作家のXaisongkham Induangchantyはディスロケイトという企画において2ヶ月杉並区の善福寺に滞在し、その間17人の地域の方を取材しました。善福寺ではどのような方がどのような活動をしているか、様々な物語を通してご紹介になる映像です。

西荻案内所が企画した「西荻観光手帖」 西荻案内所の方はとても活発で、次々に企画を展開していらっしゃる。http://nishiogi.in/  一昨年特別限定出版物として西荻窪の周辺の歴史・文化・環境をとても細かくまで紹介しましたが、冊数がとても少ないためなかなか手に入るチャンスがない方 が多かったですが、最近もう一回発行になって、お店に行けばすぐ購入ができます。西荻窪の隠れた層を是非新たに探ってみてください。

アジア・アート・アーカイブの「Mapping Asia」 昨年出版された本なのですが、アジアのアートをずっと記録、アーカイブしてきた機関AAAにとってアジアはどのような領域・発送・関係なのか、振り返るた めに制作されたでしょう。一つのナラティブというより、様々な糸がいろいろな方向に引かれていると言えますが、その中、当然ですが、アジアは一つの独自な 大陸ではなく、古代から多様な繋がりを通して世界中の存在になったということが強調され、歴史、メディア、経済、アートなど異なる視点からアジアのマップ が転換されます。

AAiR2011-12 (Art/Activist in Residence) 香港の活動スペースwoofertenが発行したレジデンス・カタログ。2年間台湾、韓国、日本、フランス、スイスからの5組のアーティスト/アクティビ ストがwoofertenで滞在制作(運動)しました。労働問題、クリエーター組合、立退き問題、アーバン・ファーミング、squatting、地域問 題、表現の自由といった課題を日々で自分のまちで取り組んでいるアートアクティビストがどのように香港の環境に反応してきたかをダイナミックで紹介する 本。

ロンドンのvictoria&albert museumで開催されたDisobedient Objects展のカタログ。抵抗のために発明されたデバイスや戦略を紹介するもので、日本の事例も掲載されている。

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