(日本語) 『苦しみ6』


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kosaten magazine28
『苦しみ6』

苦しい苦しい苦しいと、
ただただ泣き叫べば良い。

誰も叫んでないからといって関係ない。
どんなに拙くても、
どんなに醜くくても、
居場所を無くしても、
社会的な成功は得られなくても、
叫びたいように叫べば良い。

綺麗事をいって、
自分らしく生きるんだと言ってカッコつけてる奴らなんか気にせず
お前は堂々と泣き叫べば良い。

答えは出る。

俺は世間の奴らが言うことが、
表現することが、
詰まらない、物足りないと感じるのは、
所詮人間なんていくつかのパターンに当てはまってしまうから、
そのパターンを大体想定できてしまえば、
そんなに驚くような、
胸を打つような、
何か目の前の現実が変わっていくような、
本当にカタルシスを感じる希望のような表現がないのは、
当たり前だと思っていた。

でもやっぱり違う気がする。
物足りないと感じるのは、
単にそいつらがそれだけの奴らだった、ってことなだけな気がする

だから俺は思いっきり叫んでしまおうと思う。
ちょっと論理的に言葉を並べ過ぎちまった。。。

ただ苦しい苦しい苦しい、と。
いやもっと純粋に相手を罵るような汚い言葉を並べて大声で叫べば良い。

ただただただただ純粋に、
上手く声にならなくても、
思いっきり遠慮せず、
もはや…のように、
というようにロックスターを例えに持ち出さずに、
ただただ純粋に泣き叫べばいい。
怒ればいい。

そうすれば答えは出る。
問題は解決する。

また、一つ、自分を許してしまった。
また、一つ、自分を解放してしまった。
また、一つ、自分を自由にしてしまった。

清々しい。
抱き合おう。
僕らは抱き合おう。
思いっきり笑い合おう。

そして僕に世界に旅へ出るための、
航空チケットを下さい。
(2020.03.02)