鉄のカーテン時代の反社会的な ソビエトアート#6
12月22日(木) 19:30-21:00 1000円 予約: https://coubic.com/kosaten/344840 ロシアの近現代美術についての講義シリーズ。ロシアにも近現代美術の動きがありましたが、冷戦もあったせいか、あまりロシアの現代美術は他の国では知られていません。ことに日本ではその情報はほとんど手に入りません。この講義ではソビエト政権下で、どのような現代美術の運動があったのかを紹介します。第6回では1970年代ではスレテンスキ大通りグループの活動を検証します。 講師: Nadia Kozulina ロシア出身。ロシアではグラフィックデザインとアートを学んでいました。イアマスIAMAS大学院での修士課程を受けれるために来日しました。イアマスを卒業し、現在東京に住んでいます。
Radio Kosaten #6
Radio Kosaten 12月18日(日)18:00-20:00 無料 移住民・なんみん・外国のルーツを持つ方・移住労働者などによるラジオ番組。毎月様々な背景・国籍を持つゲストとyoutubeを通してネットラジオを配信します。 A multi lingual radio program run by migrants, refugees and those with foreign roots. With different guests each month of diverse backgrounds introducing their activities and favorite music via youtube broadcast.
鍋パーティー
鍋パーティー 12月4日(日)18:00-21:00 カンパ500円 予約:https://coubic.com/kosaten/396182 様々な人と鍋の周りに集まり、温かいスープを楽しみながら、寒くなった日々を温めましょう。
Book Society - 活字の政治
12月3日(土) 14:00-17:00 カンパ500円 2010年にソウルで設立された小さな書店とプロジェクトスペース「The Book Society」。ディジタル時代においても印刷物を大事にして、mediabus名義で出版も行なっています。インデペンデント本やジーンは現代社会においてどれだけ重要な役割を果たしているかよくわかっている上、東アジアをはじめとして世界中のネットワークを展開しています。今政治的に不安である韓国ではこのようなプロジェクトスペースと自作の紙媒体はどのように社会運動と関わっているか、どのようにその批評的な空間を構築しているか、Book Societyのメンバーのアラム・ジュンに紹介していただきます。
ブラン君の木版画ワークショップ – あなたのメッセージは?
ブラン君の木版画ワークショップ 12月11日(日)10:30-12:30 500円 あなたのメッセージは? 自作のTシャツやトートバグなどが大変人気になりましたが、ただの飾りではなく、自分のメッセージを世界に発信する媒体でもあります。 この空白にどの発言、どの表現を形にしたいでしょうか?ゼロから木版を作ってどんどんいろいろなものに刷っていきます。子どもも大人も大歓迎。 版画を支持体(Tシャツ、トートバグなど)を是非お持ちください。
クリスマス・コンサート
クリスマス・コンサート 12月25日(日) 第1部 13:15 第2部 15:00 参加費: 1000円 会場:オクターヴ 杉並区善福寺4-2-4 お申込み:03-3396-2320 靴磨きチェリスト高木秀直さんによるクリスマスコンサート。J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲第4番、A.ドヴォルザーク 森の静けさ、 ユーモレスク、N.リムスキーコルサコフ 熊ん蜂の飛行、P.I.チャイコフスキー アンダンテカンタービレ、S.プロコフィエフ マーチ、星に願いを
「元気回復行動プラン(WRAP)」
「元気回復行動プラン(WRAP)」 12月23日(金・祝) 14:00-17:00 無料 WRAPとは、 Wellness Recovery Action Planの頭文字をとったもので、 アメリカの精神的な困難を経験したメアリーエレン・コープランドさんを中心に いろいろな人の力で育てられてきている 「自分が元気でいるために、自分自身が作るプラン」です。 日本語では「元気回復行動プラン」といいます。 自分自身の、調子の良い時とはどんな時? 自分自身が、調子を崩すきっかけはどんな時? 自分自身での、その対処法ってどんなのがある? 自分自身で、自分にとって最善の行動がとれなくなった時、 その判断は、誰に委ねる? 自分自身が元気で過ごすための工夫を改めて考え、まとめておくことによって、 あなたが人生をより豊かに生きる、手助けになるかもしれません。
映画とディスカッションの会 - Sour Strawberries
映画とディスカッションの会 - Sour Strawberries 12月18日(日)14:00-17:00 無料 日本に生きる外国出身の労働者が、技能実習制度によって搾取されている状況はまだあまり知られていない重要な問題です。4年後のオリンピックを控え、外国からの旅行者を歓迎するムードが漂う中、すでに国内で起こっている外国出身者にかかわる労働問題、差別や偏見は見過ごされ、政治家は解決に向けた努力を怠っています。この作品はペルーとボリビア、中国から来日した労働者を追ったドキュメンタリーです。労働者の権利と、国籍や背景の異なる人たちが支える日本の現状を見つめ直し、草の根レベルでお互いを尊重し共に生きていく社会へ踏み出すためのディスカッションしたいと思っています。
アートセラピー・ワークショップ
アートセラピー・ワークショップ 12月11日(日)14:00-16:30 1500円 今年一年を振り返るアートタイム。あっという間のようで、365日を生きたあなたが、そこにはいました。自分にお疲れさま、やり残したことがある…色々な思いを大切に扱っていきます。 アートセラピーとはアート表現を通して、心身の健康を目指す心理療法です。様々な年齢、様々な環境にある人に対応し、芸術の上手・下手は全く問われません。 そしてアートセラピストは、分析的判断をしません。体験者の中にすでに答えはあるという信頼のもと、内的成長と気付きのアシストをしていきます。
対話の実験室#18 – 「人権をどう考える?」
対話の実験室#18 12月10日(土) 無料 「人権をどう考える?」 話しづらいテーマを対話するシリーズ2回目は「人権」について。人権は人間が人間らしく生きる権利。生まれながらにして持っている当たり前の権利です。人種・信条・性別・社会的身分などに関わらず、個人の尊重、生命・自由そして幸福追求を認めています。技術の進歩や収入によってさらなる追求が可能になりながら、その反対に子どもの虐待、外国人の排斥、過労死などの問題があります。これからの社会で人権をどう考えたらよいでしょうか。
植民地主義の傷跡 – Book research
12月4日(日)14:00-17:00 無料 最近の歴史なのに知らないことが多いでしょう。ある程度イメージがあるけどあまり具体的なエピソードが思い浮かべないでしょう。事実と分かってもそれは自分自身とどのような関係を持つかわからないところもあるでしょう。教科書に載せていない情報をさまざまな本を通して掘り出す作業が必要でしょう。隠れた現実を一人の目より多くの目を通して観察してみたらより多様次元から検討ができるでしょう。今までのBook Clubの新たな展開として「Book Research」のイベントを開催します。参加者のみんなさんは関連がある本をお持ち込、またkosatenにある本や資料も活かしながらそれぞれのリサーチを進めて、最後に新しい気付きなどを発表してディスカッションを行います。何人と同時に同じテーマに向き合う結果として一人ひとりの視野が広がっていきます。 最初の2人のお申し込み者限定:提案された1000円以内の本を図書室のために購入します!
1 of U ミーティング#3
日本は、ひとつの国際社会です。この国には220万人の日本以外の国籍を持つ人が暮らし、これからますます増えるでしょう。 しかし移民政策と人種差別の問題もあり、異文化理解とニューカマーの定住に関してさまざまな課題があります。1年間のリサーチプロジェクトとしてアート、人権、法律、生活、さまざまなレベルでこの問題を語り合います。外国出身の移住労働者、なんみん、移民、そして旅行者によって生まれるトランスローカルな文化が、私たちの所属や共通点の認識を再構成するにあたりどれほど不可欠であるか、どこまで実現できるか、さぐってみます。 ご興味がありましたら是非ご連絡ください。
鉄のカーテンの時代の反社会的なソビエトアート #5
ロシアの近現代美術についての講義シリーズ。ロシアにも近現代美術の動きがありましたが、冷戦もあったせいか、あまりロシアの現代美術は他の国では知られていません。ことに日本ではその情報はほとんど手に入りません。この講義ではソビエト政権下で、どのような現代美術の運動があったのかを紹介します。 第5回目では非協調のアーチストの生活、仕事、個人の家の展示。 公式アートや地下の関係。1962スキャンダル後のイベント、または絵本とアニメで活動していたアーティストについて語ります。 講師: Nadia Kozulina ロシア出身。ロシアではグラフィックデザインとアートを学んでいました。グラフィクデザイナーとしての職務経歴があり、アート教室を設立し講師をしていたこともあります。イアマスIAMAS大学院での修士課程を受けれるために来日しました。イアマスを卒業し、現在東京に住んでいます。
アートセラピー・ワークショップ
11/23(水・祝) 【墨と戯れる〜White & Black〜】 冬が近づくにつれ自然界は、彩りからモノトーンの世界に向かいます。 日本の伝統的なモノトーンといえば、「墨」。 白と黒。シンプルだからこそ、静かな心の深みに触れる力があるのでしょう。 墨と戯れながら、あなたは何をみるのでしょうか? 水口 玲子さんによるアートセラピーのワークショップ 【プロフィール】 水口 玲子 Reiko Mizuguchi ■内閣府所管(一財)生涯学習開発財団認定マスターアートワークセラピスト ■京都造形芸術大学 日本画コース卒業 ■CiiAT(Canadian International Institute of Art Therapy) Clinical Art Therapy Diploma(2017年3月修了見込) 2006年~アートセラピスト活動を開始。 個人セッションやワークショップ開催のほか、 障がい者更生施設、精神科病院<造形教室>サポート、高齢者医療施設の療養・入院病棟で活動。 【アートセラピーとは】 立体や平面などのアート表現を通して、心身の健康を目指す心理療法です。様々な年齢、様々な環境にある人に対応し、芸術の上手・下手は全く問われません。 そしてアートセラピストは、分析的判断をしません。体験者の中にすでに答えはあるという信頼のもと、内的成長と気付きのアシストをしていきます。 効果 : リフレッシュ、自己理解、自己肯定感、感情の発散と整理、トラウマケア、脳活性など
「生きる価値がない?」対話の実験室@公-差-転17
互いの価値観の違いが明らかになっていくなかで、自分を見失わず、相手と対等に対話することはできるでしょうか。話しづらいテーマを対話する3回シリーズの1回目は生きる価値について。出生前診断、ホームレスの排除、障害者殺し、自殺、安楽死、いじめなど、人が人を選別し、時には命を絶つことがあります。生きる価値を決めるのは誰なのでしょう。生きる価値とは何? 生きる価値がないってどういうこと?
日常の行為の中の身体#3
ゲスト:北山聖子 パフォーマンスアート・ワークショップ Performance Art Workshop with Seiko Kitayama 嫌なのに従う。好きなのにやめる。感覚よりも思考を優先し、身体を置き去りにしていませんか? パフォーマンスアーティストの北山聖子さんといっしょに自分の感覚を発見してみましょう。※自分が最近気になっているモノ(何でも良いです)を一つお持ち下さい。 ーーーーーー 表現したいものを見出してゆくこと、そのこと自体がアートです。意識したことのない日常の行為や、行動の中に潜む自分に出会ってみてはいかがでしょうか。 北山聖子
垣根を乗り越えるvol.2 「病と社会」
ディスカッションとワークショップのイベント「垣根を乗り越える」。 「病気と健康」について考えた第一回に続き、今回のテーマは「病と社会」です。 病気や障害を持って社会と関わる時に、当事者と周囲の間にはしばしば、健康な時には生まれない垣根が生まれます。 症状への理解の仕方、対応の求め方など、病であるがゆえに立ちはだかるその垣根は、あなたにとってどんな形をしていますか? ツルツル?ギザギザ?高い?低い?? 今回のワークショップでは、参加者の皆さんに紙や布などの素材を用いて実際に、それぞれの「垣根」を制作して頂き、その必要性や乗り越え方について探ります。 話すのが苦手な方も、工作が苦手な方も、「むしろ大好き」という方も大歓迎! 多くの垣根を知る事で、あなたの心の垣根も変わって行くかもしれません。 当日の進行:Tokin(トキン) アーティスト、イラストレーター。 心理やメンタルヘルスをテーマにした絵の制作を行なっており、個展の開催、グループ展への参加の他、イベントへの出演も多数。 解離性障害、双極性障害と暮らす日常を描いたフリーペーパー「ゾンビ道場」を2012年より不定期発行中。 そのコミカルな表現が朝日新聞やテレビ東京にて取り上げられ、のちに「季刊・Be!」(アスク・ヒューマンケア発行)にて、マンガ「当事者研究室…ってほどじゃないけど!」を連載する事となる。 生きづらさや障害をテーマにしたライブイベント「カウンター達の朗読会」では、2人の詩人の朗読と共に、多様な素材とライブペインティングを用い、幻想的な空間を作り出す。 痛みと生きる現実と、無意識のファンタジーを繋ぐことがモットー。そこから見える世界は何色?
共感的コミュニケーション
非暴力コミュニケーション(NVC/共感的コミュニケーション)という手法を用いて、自分と相手を尊重する方法を学びます。今回のテーマは「対立から対話を生み出す方法」 相手を否定せず、肯定もせず、ありのままに受けとめるには? 自分を責めず、相手を攻撃せずに自身の思いを素直に伝えるには? 普段私たちが何気なく話している言葉の奥にある、本音を見つけるコツを学びます。
みんなのフェミニズム
みんなのフェミニズム 今を生きるための有効なツール、フェミニズム 「保育園落ちた。日本死ね。」 これは、女性が働くとき子育てを支える社会的サポートがないことへの嘆きです。そして、日本の制度が家事や育児を女性が担うことを前提としていることを示すものです。けれどここに利益が生まれそうと見えるや、新自由主義の触手が伸び、お安い仕事として、場合によっては外国人労働者の導入を促す力を生み出します。 次にこんなデータを紹介します。 ・共働き夫婦の一日の家事・育児分担時間 女性87%:男性15% ・ダブルケア 女性68%(17万人):男性32%(8万人) ・民間給与 女性は男性の53%(女性276万円:男性521万円) ・非正規雇用 女性70%:男性30% ・DV相談件数 女性98.2%:男性1.8% ・セクハラ被害体験 女性70.6% :男性8.6% ・ レイプ被害体験 女性6.5%:男性 公的調査がないので不明、恐らく数% ・国会議員 女性12.3%:男性87.3% ・裁判官 女性21%:男性79% ・弁護士 女性18.2%:男性71.8% ・上場企業役員 女性2.8%:男性97.2% ケアワークはほとんどを女性が担い、女性の給料は男性の半分ほど、男性からの暴力に遭い、社会の指導的立場はほとんどが男性が占めている。 こういう状況をどう考えたらよいでしょう。 フェミニズムはこうした問題に鋭く切り込む力を持っています。 今回のワークショップは、「もともと」のフェミニズムを学び、日常のなかのジェンダー意識、性別役割、性差別に気づき、ジェンダー支配から自由に生きてゆくビジョンを発見しようとするものです。 フェミニズムは、それまで、自然なこと、当たり前のこととして、日常に埋め込まれた男女の区別や性別役割、異性愛主義などが、構築された性差別であることを明らかにして、この数十年で、世界を大きく変えきました。そしてその影響は社会のあらゆる分野におよび、今なおとどまるところをしりません。 しかし、「フェミニズムってなんなの?」とたずねられたら、答えるのは意外とむずかしいのでは?また、特に日本では、「フェミって自分に都合悪いことをなんでも「女性差別だ」といって騒ぎたてるコワイ人たち」とか「男女平等はとりあえず実現したし、女性のほうが元気なのだから、フェミは、今はもう必要ないでしょ」といったイメージで見られます。 このイメージは誤りです。 フェミニズムの核心にある展望は、強い者が弱い者を攻撃し、支配し、暴力、差別、搾取などで苦しめることが社会を、それとは違う、人々が自由で平等に安全につながり支え合える社会に変えてゆくこと。 今日、めざましい女性やLGBTsの社会進出を見てもわかるとおり、フェミニズムやLGBTsの草の根運動、さらには社会構造の変化などが、長く続いてきたジェンダー支配にひびを入れ、崩壊を導きつつあります。それに代わる社会のビジョンを提示するフェミニズムは、この時代を生きてゆくもっとも有効で確実なツール。 女性同士が自分たちの「生きづらさ」語り合うことから始まったフェミニズムは、今やLGBTsや特権やマッチョな戦いから離れる男性など迎え入れ、あらゆる多様な性の生きやすい公正な社会をめざす豊かな運動になっています。 このワークショップでは、フェミニズムの基本的な思想、歴史を学びつつ、ロールプレイなどを通してフェミの視点で、ごく日常的なできごとをバーチャル体験してゆきます。 フェミニズムの魅力をいっしょに味わいましょう。 ワークショップファシリテーター: 辻 雄作 LGBTs&ジェンダー平等のためのコンサル&プランナー/サバイバーズ・ジャスティス主宰
音楽過迄 #2
〈純粋に音楽が好きで聴き続けているというのもありますが、 音楽を求め続け、聴き続け、 自分にとって究極の音楽って何だろうと考えてしまう、その果てに何を求め、何があるのか。 公差転という場を借りて、 自分が好きだったり、 自分の人生に深い影響を与えた一曲かアルバム一枚を紹介し合い、 純粋に音楽について語り合える場をつくっていきませんか?〉 ※音楽のフォーマットについて 会場ではCDプレーヤー、mini-jackが付いているスピーカ(直接にスマホやipodが繋がれる)、パソコン+インターネット(youtubeなども再生できる)という機材が提供されています。