『苦しみ4』


『苦しみ4』
苦しみを解放したい。
ただ、苦しいと叫びたい。

本当はこの苦しさを論理的に証明したい。
苦しみを表現することは勇気がいる。

苦しみを表現したり、
弱音を吐いてはいけないという、
世の中の声を感じ取ってしまう。

思い込みだろうか。
視力矯正の不具合による頭痛で頭の働かない僕には、
そのような世の中の声を冷静に把握できない。

だから苦しみを解放しても良いと、
表現しても良いと、
泣き叫んでも良いと、
恥ずかしくても良い、
と、
直接、許可を出して欲しい。

もっとも、
「いいよ」
と言われても、
簡単に解放できるわけではないが。
恐らく、
「それがなかなかできないんですよ…」
と誤魔化してしまいそうだが。

もしこの苦しみを思いっきり表現できたら、
この苦しみからも解放される気がする。
とても気持ちが晴れてくる気がする。

また、
すぐに論理的思考が働いてしまう。
苦しみを具現化するための歌詞やメロディーを、
構築しようとしてしまう。

ガムシャラに泣き叫ぶ前に。

そして僕は閉じていく。

Beatlesの『All You Need is Love』に癒されながら…

泣き叫ぶ機会を伺っている…。
(2020.1.20)