『怒り』


kosaten magazine 23

『怒り』

小さな怒りかもしれない。
憤りという言葉に置き換えられるかもしれない。

少なからず、
最近、
よく人に言われることで、
腹が立っていることがある。

怒りを表現してはいけないと思っている人がいる、
と、よく言われることがある。

僕は、
怒りを表現できる人だと思っていた。

でも、
押し殺しているのかもしれない。

謙虚で素直な気持ちで、
相手を気遣っているんだと、
無意識に言い聞かせている気がする。

窮屈だ。
毎日が息苦しい。

怒りを表現すれば、
自分の歌を歌ってしまえば、
全ての問題は解決する。

そんなことは昔から、
分かっているのに、
縮こまっている僕がいる。

もうこんな暇つぶしで憂さ晴らしの文章は書きたくない。

書き続けたくない。

理想の自分は、
こんな文章を書くような惰性の毎日を送っているだろうか。

充実したい。
心の底から、
笑い合いたい。

本当の想いを叫びたい。

(2020.02.22)