[:ja]【ある精霊の見る夢】[:]

[:ja]【ある精霊の見る夢】[:]

[:ja]【ある精霊の見る夢】

(おかあさん、おかあさんはとても純粋、でもおかあさんは生まれてくるときにきっと大切な何かをもってくるのを天国に忘れてきちゃったんだね、)

「お金は限界効用の低減の法則が当てはまりません、こんな難解な道理は貴女に通じないのがわかって話してます」

【NHKニルスの不思議な旅最終回(僕だよ!モルテン!!ニルスだよ、僕の話が通じないのかい?)
ガアガアガアガアガアガアガア】

「母さん!わかんねぇのかよ!俺はコントロール喪失なんだ、俺は希死念慮ある、アデクションだ、見た目には健常にみえても出来ること、出来ないことの落差が激しすぎる!なんかおかしいなあと違和感で今まで生きてきた。半径3mの世界あとはモザイクかかってる。ドラえもんの未来の住宅みたい、でもドラえもんが帰っちゃったらどうするの?。貴女が生命維持装置みたいだ。俺はもう47歳だ!でも時計が止まってるんだ。なんで言葉が通じないの?悲しい、悲しいよ!お母さん!俺は死んだ親父に殴られて父が俺を殺そうとしたから仲裁を警察に頼んだら、俺が、措置入院にもなった。警察は嫌がらせもした。父が俺を殺そうとしたから助けを呼んだ。近所に聞こえたから通報が何十件、今じゃ近所も挨拶をしてくれない家が我が家。親父に張り倒されたきっかけで水も一日二十リットル飲むようになった。専門機関も聞いたことがない量だと言われてる、テレビに出てる精神科医のトークショーで質疑応答したら心臓やられて死ぬと。私はさっきからアイメッセージで話してる、ダブ
ルバインドとスポイルで完全に共依存、いろんな依存、アデクションで自力では無理だ、母子密着でカウンセラーからもめったにいないくらいくっついてると言われてる。幼少からサポートが必要だったんだ、ベトちゃんドクちゃんみたいだ!
俺は子供の頃からずっと孤独だったセルフエスチームが全然つかない緩慢な末期癌患者か死刑囚みたいな観念だ。僕は無謀でも摂理に抗議する!四苦八苦の愛別離苦に抗議する!一蓮托生だ!外部との比較のない世界で内観したから強化されて、そりゃ外部のサポートつけば生活保護やらで生きていけるかもだけど身辺自立を邪魔するじゃないか。知っているよ貴女が専門用語や難しい言葉が通じないってカウンセラーからも理解されないというより、わからないお母様に変わってもらおうは不可能、私が困っているのが貴女には想像できないんだ。

うちは仲の良い理想的な家庭。
そう思っている。僕は外界がわからないから砂漠にいてオアシスだと思っていた。おばあちゃんがいた幸せな子供の時代からうちは時計が止まっているんだ。人間は傷つくと時計が止まるんだ。僕は違和感が何かわからなかった。自分が家庭を壊している害虫なんだと思っていた。ただね、僕は自問自答して自分の究極のことがわかったんだ。僕の、僕の神様。
わからないお母様をいじめているようだよと、わざと難しい言葉をいっているんだ。この歳まで知らなかった

【貴女も何か決定的なハンデがあるんだ】

(おかあさん、おかあさんはとても純粋、でもおかあさんは生まれてくるときにきっと大切な何かをもってくるのを天国に忘れてきちゃったんだね、)

もう貴女も八十代、何年も一緒にいられない。

まだサポート受ければ僕は生きていける
でもね

はっきりいうと僕はこの濁世が大嫌いなんだ!だいっきらいなんだ!だいっっきらいなんだ!!貴女の義理で生存しているんだよ。私は貴女のみている夢で貴女の生滅と共に消えるそう二十七年強化した。スライバーにはならない、サバイバーだ!私は全く自愛ができない。自愛できない人は人に思いやりを求めて、そういう人は誰にも思いやりを貰えないで終わっていく。正確には欲しい優しさしか受信できない。僕は毎晩二十七年睡眠になる前、どう生滅しようか考えて眠っているんだ。
現体験中の時間は常に過去の時間の総和と比較される。これから先の時間はもう落下するエレベーターだ、僕は怖い、人間臆病過ぎると死にたくなっちゃうんだ。

【四十七年前】
乳母車の赤ん坊が笑っている(さっきからくるおんなのひとふたりどちらがママ?)
「おかあさんとおかあさんの姉」

「おかあさん、ようちえんはべんきょうしないといけないところでしょ、いきたくないよ」

「おかあさんすきなお弁当、保母さんがストーブで温めてくれたけど、缶のみかんが温かくきもちわるかったよ」
「棚殿小学校の初日うえだくんと仲良くなったよ」

【おとうさんとおかあさんとおばあちゃんとイトウのハドヤホテルにいきました4年3組ほんだけいたろう】

「おかあさんのパート。駅のアクセサリー屋の鍵っ子で、本屋さんで、裸足のゲンと手塚治虫の火の鳥を読んだ。火の鳥は難しいけど僕は眠る前に。命がいつか終わるということに。お布団でさけびだしたいんだ」

Q、人間はいつか死ぬの?おかあさん、おとうさんは人間なの?おかあさん、おとうさんはいつか死ぬの?

右目を30回ウィンクして
左目を4回ウィンクしたら
おかあさんは、おとうさんは永遠に死なないかな?

小学校帰りの下校、前に100歩、30歩戻れば永遠に3人一緒かな

神様をぼくはつくったよ

「おかあさま圭太郎君のことで相談が、彼は小学生低学年の読みは出来ても書きができません、算数の倍数もできません。通知表に書いたとおり、近々面談をしましょう」

「え、え、え?!圭太郎のおかあさん父兄参観でみたけど女優さんみたい。圭太郎はシャツだして汚いのに」

「おかあさま圭太郎君は高学年になっても女子生徒に抱きつきやスカートめくりがとまりません、児童精神科につれていってあげてください」

「英会話塾のみんな、最初に自己紹介ね、自分の身長を言ってね、え?圭太郎くん自分の身長わからないの?でもあなたは180センチも身長ないよ?え?わからない?」

「圭太郎!なんでお前日本地図で東京がわからない?!」
【仲村トオル、清水宏次朗主演、ビーバップハイスクール大ヒット上映中】

「お前何、睨んでんだよ!ガンたれてんじゃねぇよ、裏来いよしめてやるからさ」
「おい、圭太郎、お前、学校こないのか?ゲームやっているのか?お前行ける高校はっきりいうとないぞ、お前将来大変なことになるよ、わかってんのか?」

先生、先生、たくさんの先生、恩師、みな三十年以上ご無沙汰してます、幼少の頃の僕は言葉をもってなかったけど、たぶんこう思ってきいてました

先生、僕が将来大変なことになるのは知ってました。でも僕は心の中でこう答えてました

【先生、知ってます、でも抗えないのです】

「はい、今晩お送りしている【知っているつもり】はアドルフ・ヒトラーです、アドルフの母を看取ったベテランドクターが五十年医師をやっているが、こんなに母親の喪失を落胆した息子はみたことがないと述懐していたエピソードでした。それではCMです」

「お兄さんさ、まだ若いんでしょ、理髪店の私がいうのもなんだけど、もっと流行りの髪型にした方がよいのじゃないの?お兄さん仕事は何をしてるの?今日は休み?」

「お前、コーラのケース数える仕事30分かかって、また間違えて、なんで来たばかりの社会科見学の中学生に仕事手伝ってもらってんだ、何年やってんだ?」

「スキルス性の癌でステージ4です、お父様の余命はあと一年です」

「お母さん長い間ありがとう、僕は長年自分の中の神様と対話をしてきました。神様が貴方は選ばれて時が来たのです、人びとを救いなさい。ドイツの精神分析のエルンスト・クレッチュマーが【天才論】で天才は同輩からバカにされ教師から蔑まれ続け、その百人の天才の屍の上に立ち上がると、道徳とはスープにおける塩であると、さようなら僕は、子供の頃から神様と話していたんだ、全ては複線だったんだ、お母さんのことは親戚の恒忠のお兄さんによろしくおねがいしますと手紙を送った、いままでありがとう」

【都内の講演会場】

群衆の中、壇上で高らかに手をあげる男

「人間が神を認識するとき人間の拡大化したものとしか認識できないように、人間が天才を認識するとき人間の拡大化したものとしか認識できない!」

熱狂する群衆

【十年後】

新宿の冬、一人のホームレスが段ボールハウスの中、息を引き取ろうとしていた
男は黙って虚ろな目をしている

男は新宿の雑踏は聞こえてなかった

聞こえているのは

ただ

ただ

一人だけの声だった

【ほら、また喧嘩をしてきたな、お母さんが赤チン塗ってやるよ、手をあらったら食事だよ、寒いだろ、早く炬燵にあたりな】

≪我は裸で母の胎より生まれたまた裸でかしこに帰ろう主が与え主が奪われたのだ主の御名は誉むべきかな:ヨブ記≫

終[:en]【ある精霊の見る夢】

(おかあさん、おかあさんはとても純粋、でもおかあさんは生まれてくるときにきっと大切な何かをもってくるのを天国に忘れてきちゃったんだね、)

「お金は限界効用の低減の法則が当てはまりません、こんな難解な道理は貴女に通じないのがわかって話してます」

【NHKニルスの不思議な旅最終回(僕だよ!モルテン!!ニルスだよ、僕の話が通じないのかい?)
ガアガアガアガアガアガアガア】

「母さん!わかんねぇのかよ!俺はコントロール喪失なんだ、俺は希死念慮ある、アデクションだ、見た目には健常にみえても出来ること、出来ないことの落差が激しすぎる!なんかおかしいなあと違和感で今まで生きてきた。半径3mの世界あとはモザイクかかってる。ドラえもんの未来の住宅みたい、でもドラえもんが帰っちゃったらどうするの?。貴女が生命維持装置みたいだ。俺はもう47歳だ!でも時計が止まってるんだ。なんで言葉が通じないの?悲しい、悲しいよ!お母さん!俺は死んだ親父に殴られて父が俺を殺そうとしたから仲裁を警察に頼んだら、俺が、措置入院にもなった。警察は嫌がらせもした。父が俺を殺そうとしたから助けを呼んだ。近所に聞こえたから通報が何十件、今じゃ近所も挨拶をしてくれない家が我が家。親父に張り倒されたきっかけで水も一日二十リットル飲むようになった。専門機関も聞いたことがない量だと言われてる、テレビに出てる精神科医のトークショーで質疑応答したら心臓やられて死ぬと。私はさっきからアイメッセージで話してる、ダブ
ルバインドとスポイルで完全に共依存、いろんな依存、アデクションで自力では無理だ、母子密着でカウンセラーからもめったにいないくらいくっついてると言われてる。幼少からサポートが必要だったんだ、ベトちゃんドクちゃんみたいだ!
俺は子供の頃からずっと孤独だったセルフエスチームが全然つかない緩慢な末期癌患者か死刑囚みたいな観念だ。僕は無謀でも摂理に抗議する!四苦八苦の愛別離苦に抗議する!一蓮托生だ!外部との比較のない世界で内観したから強化されて、そりゃ外部のサポートつけば生活保護やらで生きていけるかもだけど身辺自立を邪魔するじゃないか。知っているよ貴女が専門用語や難しい言葉が通じないってカウンセラーからも理解されないというより、わからないお母様に変わってもらおうは不可能、私が困っているのが貴女には想像できないんだ。

うちは仲の良い理想的な家庭。
そう思っている。僕は外界がわからないから砂漠にいてオアシスだと思っていた。おばあちゃんがいた幸せな子供の時代からうちは時計が止まっているんだ。人間は傷つくと時計が止まるんだ。僕は違和感が何かわからなかった。自分が家庭を壊している害虫なんだと思っていた。ただね、僕は自問自答して自分の究極のことがわかったんだ。僕の、僕の神様。
わからないお母様をいじめているようだよと、わざと難しい言葉をいっているんだ。この歳まで知らなかった

【貴女も何か決定的なハンデがあるんだ】

(おかあさん、おかあさんはとても純粋、でもおかあさんは生まれてくるときにきっと大切な何かをもってくるのを天国に忘れてきちゃったんだね、)

もう貴女も八十代、何年も一緒にいられない。

まだサポート受ければ僕は生きていける
でもね

はっきりいうと僕はこの濁世が大嫌いなんだ!だいっきらいなんだ!だいっっきらいなんだ!!貴女の義理で生存しているんだよ。私は貴女のみている夢で貴女の生滅と共に消えるそう二十七年強化した。スライバーにはならない、サバイバーだ!私は全く自愛ができない。自愛できない人は人に思いやりを求めて、そういう人は誰にも思いやりを貰えないで終わっていく。正確には欲しい優しさしか受信できない。僕は毎晩二十七年睡眠になる前、どう生滅しようか考えて眠っているんだ。
現体験中の時間は常に過去の時間の総和と比較される。これから先の時間はもう落下するエレベーターだ、僕は怖い、人間臆病過ぎると死にたくなっちゃうんだ。

【四十七年前】
乳母車の赤ん坊が笑っている(さっきからくるおんなのひとふたりどちらがママ?)
「おかあさんとおかあさんの姉」

「おかあさん、ようちえんはべんきょうしないといけないところでしょ、いきたくないよ」

「おかあさんすきなお弁当、保母さんがストーブで温めてくれたけど、缶のみかんが温かくきもちわるかったよ」
「棚殿小学校の初日うえだくんと仲良くなったよ」

【おとうさんとおかあさんとおばあちゃんとイトウのハドヤホテルにいきました4年3組ほんだけいたろう】

「おかあさんのパート。駅のアクセサリー屋の鍵っ子で、本屋さんで、裸足のゲンと手塚治虫の火の鳥を読んだ。火の鳥は難しいけど僕は眠る前に。命がいつか終わるということに。お布団でさけびだしたいんだ」

Q、人間はいつか死ぬの?おかあさん、おとうさんは人間なの?おかあさん、おとうさんはいつか死ぬの?

右目を30回ウィンクして
左目を4回ウィンクしたら
おかあさんは、おとうさんは永遠に死なないかな?

小学校帰りの下校、前に100歩、30歩戻れば永遠に3人一緒かな

神様をぼくはつくったよ

「おかあさま圭太郎君のことで相談が、彼は小学生低学年の読みは出来ても書きができません、算数の倍数もできません。通知表に書いたとおり、近々面談をしましょう」

「え、え、え?!圭太郎のおかあさん父兄参観でみたけど女優さんみたい。圭太郎はシャツだして汚いのに」

「おかあさま圭太郎君は高学年になっても女子生徒に抱きつきやスカートめくりがとまりません、児童精神科につれていってあげてください」

「英会話塾のみんな、最初に自己紹介ね、自分の身長を言ってね、え?圭太郎くん自分の身長わからないの?でもあなたは180センチも身長ないよ?え?わからない?」

「圭太郎!なんでお前日本地図で東京がわからない?!」
【仲村トオル、清水宏次朗主演、ビーバップハイスクール大ヒット上映中】

「お前何、睨んでんだよ!ガンたれてんじゃねぇよ、裏来いよしめてやるからさ」
「おい、圭太郎、お前、学校こないのか?ゲームやっているのか?お前行ける高校はっきりいうとないぞ、お前将来大変なことになるよ、わかってんのか?」

先生、先生、たくさんの先生、恩師、みな三十年以上ご無沙汰してます、幼少の頃の僕は言葉をもってなかったけど、たぶんこう思ってきいてました

先生、僕が将来大変なことになるのは知ってました。でも僕は心の中でこう答えてました

【先生、知ってます、でも抗えないのです】

「はい、今晩お送りしている【知っているつもり】はアドルフ・ヒトラーです、アドルフの母を看取ったベテランドクターが五十年医師をやっているが、こんなに母親の喪失を落胆した息子はみたことがないと述懐していたエピソードでした。それではCMです」

「お兄さんさ、まだ若いんでしょ、理髪店の私がいうのもなんだけど、もっと流行りの髪型にした方がよいのじゃないの?お兄さん仕事は何をしてるの?今日は休み?」

「お前、コーラのケース数える仕事30分かかって、また間違えて、なんで来たばかりの社会科見学の中学生に仕事手伝ってもらってんだ、何年やってんだ?」

「スキルス性の癌でステージ4です、お父様の余命はあと一年です」

「お母さん長い間ありがとう、僕は長年自分の中の神様と対話をしてきました。神様が貴方は選ばれて時が来たのです、人びとを救いなさい。ドイツの精神分析のエルンスト・クレッチュマーが【天才論】で天才は同輩からバカにされ教師から蔑まれ続け、その百人の天才の屍の上に立ち上がると、道徳とはスープにおける塩であると、さようなら僕は、子供の頃から神様と話していたんだ、全ては複線だったんだ、お母さんのことは親戚の恒忠のお兄さんによろしくおねがいしますと手紙を送った、いままでありがとう」

【都内の講演会場】

群衆の中、壇上で高らかに手をあげる男

「人間が神を認識するとき人間の拡大化したものとしか認識できないように、人間が天才を認識するとき人間の拡大化したものとしか認識できない!」

熱狂する群衆
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