垣根を乗り越えるvol.2 「病と社会」 2016.11.13

垣根を乗り越えるvol.2 「病と社会」 2016.11.13

垣根を乗り越えるvol.2 「病と社会」
11月13日 14:00-17:00
会場: 信愛書店 杉並区西荻南2-24-15 (車椅子もアクセスできる会場)
参加費:500円(カンパ制)
予約:[btnsx id=”836″] / contact@kosaten.org

ディスカッションとワークショップのイベント「垣根を乗り越える」。

「病気と健康」について考えた第一回に続き、今回のテーマは「病と社会」です。

病気や障害を持って社会と関わる時に、当事者と周囲の間にはしばしば、健康な時には生まれない垣根が生まれます。

症状への理解の仕方、対応の求め方など、病であるがゆえに立ちはだかるその垣根は、あなたにとってどんな形をしていますか?

ツルツル?ギザギザ?高い?低い??

今回のワークショップでは、参加者の皆さんに紙や布などの素材を用いて実際に、それぞれの「垣根」を制作して頂き、その必要性や乗り越え方について探ります。

話すのが苦手な方も、工作が苦手な方も、「むしろ大好き」という方も大歓迎!

多くの垣根を知る事で、あなたの心の垣根も変わって行くかもしれません。

当日の進行:Tokin(トキン)

アーティスト、イラストレーター。

心理やメンタルヘルスをテーマにした絵の制作を行なっており、個展の開催、グループ展への参加の他、イベントへの出演も多数。

解離性障害、双極性障害と暮らす日常を描いたフリーペーパー「ゾンビ道場」を2012年より不定期発行中。

そのコミカルな表現が朝日新聞やテレビ東京にて取り上げられ、のちに「季刊・Be!」(アスク・ヒューマンケア発行)にて、マンガ「当事者研究室…ってほどじゃないけど!」を連載する事となる。

生きづらさや障害をテーマにしたライブイベント「カウンター達の朗読会」では、2人の詩人の朗読と共に、多様な素材とライブペインティングを用い、幻想的な空間を作り出す。

痛みと生きる現実と、無意識のファンタジーを繋ぐことがモットー。そこから見える世界は何色?