「参議院選挙を考える」 2016.7.9.sat

「参議院選挙を考える」 2016.7.9.sat

「参議院選挙を考える」
7月9日(土)  17:00-19:30
選挙の前日。投票について考える。

EU残留・離脱に関するイギリスの国民投票では、18-24歳の73%が残留に投票し、65歳以上の66%が離脱に投票しました。世代間の考え方の違いが明らかになり、次世代の希望が反映されなかったという声もあがっています。しかし、ある調査によると、18-24歳の投票率は36%、65歳以上は83%と大きな開きがあったようです。若い世代ほど投票率は低くなっています。イギリスの国民投票の結果を考える上ではいろいろな軸がありますが、世代間の差は一つのキーワードになっています。

日本では、今回の参議院選挙から選挙権年齢が18歳以上となり、選挙権を持つ人が240万人増えました。また、現在の日本の人口の4人に1人は65歳以上の方となり、その割合は過去最高とのことです。この国の将来は誰が決めるのでしょうか?今回の選挙でのあなたの「イシュー」はなんでしょうか?何を改善したいですか?何を守りたいですか?イギリスの結果と照らしながら、次の日の選挙について意見を交換しましょう。