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[:ja]7月15日(月祝)14:00-17:00 無料 お申込み:10名まで(予約制) ※FBの参加ボタンでは申し込みになりません。 専用予約サイトよりお申し込みください→https://bit.ly/2ZOBt4d 「迷惑をかけたくない」「迷惑だ」 私たちは、どんなことを「迷惑」と言っているのでしょうか。 本人がそれを迷惑と思わなかったら、迷惑でなくなる? 互いの考えが違う理由を問いあいながら、迷惑とは何なのか明らかにしていきましょう。 対話の実験室とは、背景や価値観が異なるさまざまな人と対話するための態度や考え方、その方法を試行錯誤する場です。情報交換や解説ではなく、ここでは、相手が言った意見の理由や、言葉の意味、価値観の違いなど、考えについて対話します。[:]

[:ja]2019年5月19日(日) 14:00〜17:00 無料 その日集まった人たちで疑問に思っていることを出し合い、問いを1つに決めて対話します。急がずゆっくりやります。[:]

[:ja]2018年10月21日(日) 13:00〜16:00 無料お申込み:6名まで FBでは申し込みできません。専用予約サイトよりご予約ください。 今回は、メタファシリテーションの練習をします。メタファシリテーションとは、事実のみを質問していくことで、質問された人が客観的に物事を捉え、自ら解決方法を見いだし行動する助けになる技術です。各人が対話において変えたいと思っていること、例えば、相手が身近なほど意見が言いづらい、長い話を我慢して聞いてしまう、相手の発言の意図を自分勝手に決めつけてしまうなどの改めたい習慣をもちよって、事実質問の練習をしましょう。 *メタファシリテーションは、ムラのミライで体系化された手法です。 詳しくは以下のページをご覧ください。 ・認定NPO法人ムラのミライ ・メタファシリテーションとは

[:ja]2018年8月12日(日) 14:00〜17:00 無料 申込み:6名まで モヤっとしたとき、自分が何に疑問を持ち、何を知りたいのかをどうやったら言葉にできるでしょうか。そしてどのように質問したら、知りたいことをきくことができるでしょうか。 今回もオスカー・ブルニフィエの「相互質問法」を使って、考え、質問する練習をします。そこで生まれた疑問を一緒に考えながら、試行錯誤しましょう。[:]

[:ja]2018年5月27日(日) 14:00〜17:00 無料 お申込み:10名 FBの参加ボタンでは申し込みとなりません。 2018年6月23日(土)に行われる「「選別」される社会~相模原事件をとおして〈問い・語る〉哲学対話」のプレ対話Part1として開催します。オスカー・ブルニフィエの相互質問法「だれにでも、自由に生きる権利があるの?」を使って対話していきます。 ——————————– プレ対話Part2 現代哲学カフェ主催「命とは何か」6月20日(水)19時~21時 西国分寺のクリミドコーヒーにて行われます。 ——————————– 「選別」される社会~相模原事件をとおして〈問い・語る〉哲学対話 2018年6月23日(土)13:30〜16:30 都立多摩図書館 2016年7月16日に起きた相模原障害者施設殺傷事件の根底には、誰もが避けて通れない問いがあるのではないか? 答えのでない問いに向かい続けるため、今年も対話の場を開きます。 →申込はこちら[:]

[:ja]2018年4月29日(日) 14:00〜17:00 無料 FBでは申し込みできません。 質問の練習室を始めます。 相手と意見が違ったとき、言い争いになったり、不満をのみこんだり、付き合いをやめた経験はありますか。そのようなかかわり方をやめたい方、一緒に質問の練習をしませんか。 今回はオスカー・ブルニフィエの相互質問法の「ぼくたち、みんな平等?」を使って質問の練習をします。どのように質問をしたら、相手がそう考える理由を掘り当てられるか一緒に考えてみましょう。 お申込み:6名まで[:]

2017年7月16日(日) 14:00〜17:00 無料 自分の名前、気に入ってますか。例えばハンドルネーム、雅号、改名、商品名、新種の生き物の名前など、そのものと名前はどんな関係にある? 名づけられるもの、名づけられないものって? ものや集団、現象を名づけることの意味を考えます。 お申込み:8名まで

2017年5月21日(日) 14:00~17:00 無料 日本人が知らない○○、日本人のための○○、日本人は○○など、「日本人」をつけた言葉や本がたくさん溢れています。でも、それって本当? 全員が当てはまる? いつでもどこでもどんな状況でも? そもそも当てはまる人は存在するの?「日本人」とはフィクション? 設定? それとも…? 偏狭なナショナリズムや民族主義が広がりつつある今、「日本人」という言葉の曖昧性、「日本人」と括る意味について考えてみます。 申込み:6名まで 専用予約サイトはこちら  

2017年4月16日(日) 14:00〜17:00 無料 不安に実体はある? 不安は何から生まれてくる? 不安とは何? 不安の正体を探ります。 お申込み:8名まで。 専用予約サイト

人と人の関わりを対話するシリーズ2回目。「話が長い」と思うとき、そこで何が起きているのでしょうか。長いと感じる要因は何でしょう。相手との関係?話し方?内容?それとも自分の態度?話す目的や場所の違い? その構造を発見して実生活に応用したい。 ※テーマは、2017年2月9日、要町の藤香荘にてねりテツ斎藤氏の進行で対話したのと同じものです。   お申込み:8名まで。 要予約: https://coubic.com/kosaten/161756

人と人の関わりを対話するシリーズ1回目。イジメ、ホームレス殺害、障害者殺し。加害者は、自分とは違う遠い世界の人間でしょうか。人は成長する過程で社会のルールや価値観を身につけます。ということは、人を選別する気持ちは多かれ少なかれ、私たちの中にもあるのではないでしょうか。その気持ちが何から生まれてくるのか探究します。 追記:1月22日に貫井北センターで開催した「『選別』される社会」~相模原事件をとおして〈問い・語る〉哲学対話~において同じテーマで対話しました。テーマを変えず場所を変え、二度目をやることでどんな違いが出るか試してみます。 お申込み:10名まで。 専用予約サイト

話しづらいテーマを対話するシリーズ3回目は「宗教」について。人類は数万年前から埋葬をしていたと言われており、歴史が進むにつれ様々な宗教を生み、変化させてきました。現在キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教のほか多くの宗教が存在しています。無宗教と言いながらお墓を持ち、岩や大木などに畏敬の念を感じ、お天道様が見ていると思うことはありませんか。まったくないという人でも何か拠り所を持っているのではないでしょうか。人はどうしてそれを信じ、その信じるものとはいったい何なのでしょうか。その本質を探ります。 お申込み:10名まで。 専用予約サイト

2016年12月10日(土) 14:00-17:00 無料 話しづらいテーマを対話するシリーズ2回目は「人権」について。人権は人間が人間らしく生きる権利。生まれながらにして持っている当たり前の権利です。人種・信条・性別・社会的身分などに関わらず、個人の尊重、生命・自由そして幸福追求を認めています。技術の進歩や収入によってさらなる追求が可能になりながら、その反対に子どもの虐待、外国人の排斥、過労死などの問題があります。これからの社会で人権をどう考えたらよいでしょうか。 お申込み:10名まで。 専用予約サイト

2016.11.27(日) 14:00-17:00 日本は、ひとつの国際社会です。この国には220万人の日本以外の国籍を持つ人が暮らし、これからますます増えるでしょう。 しかし移民政策と人種差別の問題もあり、異文化理解とニューカマーの定住に関してさまざまな課題があります。1年間のリサーチプロジェクトとしてアート、人権、法律、生活、さまざまなレベルでこの問題を語り合います。外国出身の移住労働者、なんみん、移民、そして旅行者によって生まれるトランスローカルな文化が、私たちの所属や共通点の認識を再構成するにあたりどれほど不可欠であるか、どこまで実現できるか、さぐってみます。 ご興味がありましたら是非ご連絡ください。

2016.11.23(水・祝)  14:00-16:30 参加費: 1500円 [btnsx id=”845″] 水口 玲子さんによるアートセラピーのワークショップ 11/23(水・祝) 14:00〜16:30 【墨と戯れる〜White & Black〜】 冬が近づくにつれ自然界は、彩りからモノトーンの世界に向かいます。 日本の伝統的なモノトーンといえば、「墨」。 白と黒。シンプルだからこそ、静かな心の深みに触れる力があるのでしょう。墨と戯れながら、あなたは何をみるのでしょうか? 12/11(日) 14:00〜16:30 【2016年の実り】 今年一年を振り返るアートタイム。 あっという間のようで、365日を生きたあなたがそこにはいました。 自分にお疲れさま、やり残したことがある…色々な思いを大切に扱っていきます。 なお、「あなたの公−差−転」でのアートワークショップは、12月でひとまずお休みに入ります。 ご興味をお持ちの方、ぜひこの機会にお越しください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー アートの上手・下手やアートセラピーの経験は全く問われません。また治療目的ではなくオープンなワークショップです。 ご自分のためのゆったりとした二時間半、どうぞお気軽にご予約下さい。 時間:14:00〜16:30 (受付は13:45から開始) *プロセスを体験して頂くため、最初から最後までのご参加をおすすめしています。 場所:あなたの公−差−転 杉並区善福寺4-1-1和田ビル4F 参加費:1500円(画材費・お茶とお菓子付き) 持ち物:作品持帰り袋(A4サイズ) お申込み方法:お名前とお電話番号をcontact@kosaten.orgまでお知らせください。(FBイベントページに「参加」になってもご連絡ください。) または専門予約サイトもご利用可能です: https://coubic.com/kosaten/377337 定員:各回10名 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 12/11(日) 17:00~18:00 【リピーター限定・特別イベント】 いつも参加くださったリピーターさんへ感謝を込めた「特別グループセッション」です。(参加無料) アートセラピーでは、ご自身のアートワークを連続した「心の表現」として振り返ることで、自己理解に役立てます。自分の変化やパターンを捉えることを目的とした1時間です。*今まで2回以上参加された方が対象です。これからの方も11月・12月どちらも参加して頂くと対象になります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【プロフィール】 水口 玲子 Reiko Mizuguchi ■内閣府所管(一財)生涯学習開発財団認定マスターアートワークセラピスト ■京都造形芸術大学 日本画コース卒業 ■CiiAT(Canadian International Institute of Art Therapy) Clinical Art Therapy Diploma(2017年3月修了見込) 2006年~アートセラピスト活動を開始。 個人セッションやワークショップ開催のほか、 障がい者更生施設、精神科病院<造形教室>サポート、高齢者医療施設の療養・入院病棟で活動。 【アートセラピーとは】 立体や平面などのアート表現を通して、心身の健康を目指す心理療法です。様々な年齢、様々な環境にある人に対応し、芸術の上手・下手は全く問われません。 そしてアートセラピストは、分析的判断をしません。体験者の中にすでに答えはあるという信頼のもと、内的成長と気付きのアシストをしていきます。 効果 : リフレッシュ、自己理解、自己肯定感、感情の発散と整理、トラウマケア、脳活性など

「mouth to mouth 50/50」 2016.11.27(日) 17:00-19:00 English is below グローバリズムや国際化社会への変化が起きている現在、「そこで通じる言葉」があなたのsurvival skillの1つになるはずです。 そんな中、「mouth to mouth」は日本語の習得を必要とする人と英語の習得を必要とする人が同じ場所に集まり、お互いの言語習得の手助けを行います。 「mouth to mouth」に参加して人と繋がり、コミュニケーションスキルを向上して頂ければ幸いです。 「mouth to mouth 50/50」の進め方 リラックスになる雰囲気で、お茶を飲んだり、おやつを食べたりしながら、カフェスタイルで英語・日本語を勉強していきます。 1.英語を勉強したい参加者は自分の好きな英語の記事を持参する。 2.日本語を勉強したい参加者も自分の好きな日本語の記事を持参する。 3.英語の記事を朗読してあげます。 4.日本語の記事を朗読してあげます。 5.読まれた記事に対しての感想とディスカッションを英語と日本語の混合でいます。 ご興味がある方はご連絡ください。 [btnsx id=”843″] mouth to mouth 50/50 27th November 2016 17:00-19:00 In a world of constant movement and travel, each of one of us has come from somewhere else. As we try to inhabit the new spaces around us a new language is also required as a survival skill. For those settling in Japan there is a need to learn Japanese. For those journeying elsewhere English is also a necessity. In this language exchange series we aim to support both directions of language learning in an informal atmosphere, participants wishing to learn English can bring along an English text, and those wishing to learn Japanese can bring along a Japanese text and we will all read together and try to figure out the…

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鉄のカーテンの時代の反社会的なソビエトアート #5 2016.11.24.thurs 19:30-21:00 参加費: 1000円 予約: [btnsx id=”828″] / contact@kosaten.org ロシアの近現代美術についての講義シリーズ。ロシアにも近現代美術の動きがありましたが、冷戦もあったせいか、あまりロシアの現代美術は他の国では知られていません。ことに日本ではその情報はほとんど手に入りません。この講義ではソビエト政権下で、どのような現代美術の運動があったのかを紹介します。 第5回目では非協調のアーチストの生活、仕事、個人の家の展示。 公式アートや地下の関係。1962スキャンダル後のイベント、または絵本とアニメで活動していたアーティストについて語ります。 講師: Nadia Kozulina ロシア出身。ロシアではグラフィックデザインとアートを学んでいました。グラフィクデザイナーとしての職務経歴があり、アート教室を設立し講師をしていたこともあります。イアマスIAMAS大学院での修士課程を受けれるために来日しました。イアマスを卒業し、現在東京に住んでいます。

日常の行為の中の身体#3 2016.11.19(土) 15:00-18:00 参加費:500円(カンパ制) [btnsx id=”840″] ゲスト:北山聖子 パフォーマンスアート・ワークショップ Performance Art Workshop with Seiko Kitayama 嫌なのに従う。好きなのにやめる。感覚よりも思考を優先し、身体を置き去りにしていませんか? パフォーマンスアーティストの北山聖子さんといっしょに自分の感覚を発見してみましょう。※自分が最近気になっているモノ(何でも良いです)を一つお持ち下さい。 ーーーーーー 表現したいものを見出してゆくこと、そのこと自体がアートです。意識したことのない日常の行為や、行動の中に潜む自分に出会ってみてはいかがでしょうか。 北山聖子

2016.11.12.sat 14:00-17:00 参加費: 500円(カンパ制) 予約: [btnsx id=”832″] / contact@kosten.org 非暴力コミュニケーション(NVC/共感的コミュニケーション)という手法を用いて、自分と相手を尊重する方法を学びます。今回のテーマは「対立から対話を生み出す方法」 相手を否定せず、肯定もせず、ありのままに受けとめるには? 自分を責めず、相手を攻撃せずに自身の思いを素直に伝えるには? 普段私たちが何気なく話している言葉の奥にある、本音を見つけるコツを学びます。

2016.11.5.sat 13:00-15:30 参加費:無料 予約:[btnsx id=”834″] / contact@kosaten.org 〈純粋に音楽が好きで聴き続けているというのもありますが、 音楽を求め続け、聴き続け、 自分にとって究極の音楽って何だろうと考えてしまう、その果てに何を求め、何があるのか。 公差転という場を借りて、 自分が好きだったり、 自分の人生に深い影響を与えた一曲かアルバム一枚を紹介し合い、 純粋に音楽について語り合える場をつくっていきませんか?〉 ※音楽のフォーマットについて 会場ではCDプレーヤー、mini-jackが付いているスピーカ(直接にスマホやipodが繋がれる)、パソコン+インターネット(youtubeなども再生できる)という機材が提供されています。

垣根を乗り越えるvol.2 「病と社会」 11月13日 14:00-17:00 会場: 信愛書店 杉並区西荻南2-24-15 (車椅子もアクセスできる会場) 参加費:500円(カンパ制) 予約:[btnsx id=”836″] / contact@kosaten.org ディスカッションとワークショップのイベント「垣根を乗り越える」。 「病気と健康」について考えた第一回に続き、今回のテーマは「病と社会」です。 病気や障害を持って社会と関わる時に、当事者と周囲の間にはしばしば、健康な時には生まれない垣根が生まれます。 症状への理解の仕方、対応の求め方など、病であるがゆえに立ちはだかるその垣根は、あなたにとってどんな形をしていますか? ツルツル?ギザギザ?高い?低い?? 今回のワークショップでは、参加者の皆さんに紙や布などの素材を用いて実際に、それぞれの「垣根」を制作して頂き、その必要性や乗り越え方について探ります。 話すのが苦手な方も、工作が苦手な方も、「むしろ大好き」という方も大歓迎! 多くの垣根を知る事で、あなたの心の垣根も変わって行くかもしれません。 当日の進行:Tokin(トキン) アーティスト、イラストレーター。 心理やメンタルヘルスをテーマにした絵の制作を行なっており、個展の開催、グループ展への参加の他、イベントへの出演も多数。 解離性障害、双極性障害と暮らす日常を描いたフリーペーパー「ゾンビ道場」を2012年より不定期発行中。 そのコミカルな表現が朝日新聞やテレビ東京にて取り上げられ、のちに「季刊・Be!」(アスク・ヒューマンケア発行)にて、マンガ「当事者研究室…ってほどじゃないけど!」を連載する事となる。 生きづらさや障害をテーマにしたライブイベント「カウンター達の朗読会」では、2人の詩人の朗読と共に、多様な素材とライブペインティングを用い、幻想的な空間を作り出す。 痛みと生きる現実と、無意識のファンタジーを繋ぐことがモットー。そこから見える世界は何色?

みんなのフェミニズム 今を生きるための有効なツール、フェミニズム 日程:11月6日 15:00-18:00 参加費: 500円 予約:[btnsx id=”838″] / contact@kosaten.org 「保育園落ちた。日本死ね。」 これは、女性が働くとき子育てを支える社会的サポートがないことへの嘆きです。そして、日本の制度が家事や育児を女性が担うことを前提としていることを示すものです。けれどここに利益が生まれそうと見えるや、新自由主義の触手が伸び、お安い仕事として、場合によっては外国人労働者の導入を促す力を生み出します。 次にこんなデータを紹介します。 ・共働き夫婦の一日の家事・育児分担時間 女性87%:男性15% ・ダブルケア 女性68%(17万人):男性32%(8万人) ・民間給与 女性は男性の53%(女性276万円:男性521万円) ・非正規雇用 女性70%:男性30% ・DV相談件数 女性98.2%:男性1.8% ・セクハラ被害体験 女性70.6% :男性8.6% ・ レイプ被害体験 女性6.5%:男性 公的調査がないので不明、恐らく数% ・国会議員 女性12.3%:男性87.3% ・裁判官 女性21%:男性79% ・弁護士 女性18.2%:男性71.8% ・上場企業役員 女性2.8%:男性97.2% ケアワークはほとんどを女性が担い、女性の給料は男性の半分ほど、男性からの暴力に遭い、社会の指導的立場はほとんどが男性が占めている。 こういう状況をどう考えたらよいでしょう。 フェミニズムはこうした問題に鋭く切り込む力を持っています。 今回のワークショップは、「もともと」のフェミニズムを学び、日常のなかのジェンダー意識、性別役割、性差別に気づき、ジェンダー支配から自由に生きてゆくビジョンを発見しようとするものです。 フェミニズムは、それまで、自然なこと、当たり前のこととして、日常に埋め込まれた男女の区別や性別役割、異性愛主義などが、構築された性差別であることを明らかにして、この数十年で、世界を大きく変えきました。そしてその影響は社会のあらゆる分野におよび、今なおとどまるところをしりません。 しかし、「フェミニズムってなんなの?」とたずねられたら、答えるのは意外とむずかしいのでは?また、特に日本では、「フェミって自分に都合悪いことをなんでも「女性差別だ」といって騒ぎたてるコワイ人たち」とか「男女平等はとりあえず実現したし、女性のほうが元気なのだから、フェミは、今はもう必要ないでしょ」といったイメージで見られます。 このイメージは誤りです。 フェミニズムの核心にある展望は、強い者が弱い者を攻撃し、支配し、暴力、差別、搾取などで苦しめることが社会を、それとは違う、人々が自由で平等に安全につながり支え合える社会に変えてゆくこと。 今日、めざましい女性やLGBTsの社会進出を見てもわかるとおり、フェミニズムやLGBTsの草の根運動、さらには社会構造の変化などが、長く続いてきたジェンダー支配にひびを入れ、崩壊を導きつつあります。それに代わる社会のビジョンを提示するフェミニズムは、この時代を生きてゆくもっとも有効で確実なツール。 女性同士が自分たちの「生きづらさ」語り合うことから始まったフェミニズムは、今やLGBTsや特権やマッチョな戦いから離れる男性など迎え入れ、あらゆる多様な性の生きやすい公正な社会をめざす豊かな運動になっています。 このワークショップでは、フェミニズムの基本的な思想、歴史を学びつつ、ロールプレイなどを通してフェミの視点で、ごく日常的なできごとをバーチャル体験してゆきます。 フェミニズムの魅力をいっしょに味わいましょう。 ワークショップファシリテーター: 辻 雄作 LGBTs&ジェンダー平等のためのコンサル&プランナー/サバイバーズ・ジャスティス主宰

2016年11月20日(日) 14:00-17:00 無料 互いの価値観の違いが明らかになっていくなかで、自分を見失わず、相手と対等に対話することはできるでしょうか。話しづらいテーマを対話する3回シリーズの1回目は生きる価値について。出生前診断、ホームレスの排除、障害者殺し、自殺、安楽死、いじめなど、人が人を選別し、時には命を絶つことがあります。生きる価値を決めるのは誰なのでしょう。生きる価値とは何? 生きる価値がないってどういうこと? お申込み: 10名まで。 専用予約サイト  [btnsx id=”830″] メール→sano★rajoe.com(★をアットマークに)

「なんみんとつながる」シリーズ第4回(English is below) 第4回: 当事者から学ぶコンゴ民主共和国の現状 日時:2016年10月29日(土)15:00~18:00 この「なんみんとつながる」イベントシリーズは、難民と出会い、直接的な関係を築くことで、彼らと共に生きていく「場所」をつくっていくことを目的としています。 第4回目の今回は、なんみんとして、この社会に生きる当事者から、彼らの祖国で何が起きているのかを語っていただきます。 今回話をしてくれるのは、コンゴ民主共和国出身のイヴさん。 コンゴ民主共和国は、世界で最も貧しい国の1つと言われています。 日本で生活する私たちにとって、コンゴの情報はほとんど入ってきませんが、1996年に始まったコンゴ紛争以降、人々の生活や命が奪われ続けています。 また、今コンゴで起きていることに、私たちの生活は無関係ではありません。 なんみんと出会い、直接彼らから話を聞いてみませんか? また、参加者皆さんがサイコロを回して、なんみんの方々と対話するワークも行います。どうぞ、ご参加ください。 ********************************************************************************************** ・日時:2016年10月29日(土)15:00~18:00 ・場所:あなたの公-差-転/ kosaten(東京都杉並区善福寺4-1-1 和田ビル4F) http://kosaten.org/about/ 当日は直接会場までお越しください。 ・参加費:1500円(参加費は難民の交通費と材料費等の雑費に使わせていただきます。) ・定員:15名(会場のスペース上、定員になり次第締め切り) ・申し込み方法:こちらのリンク(https://coubic.com/senseofaplace/166355)または、sustainable.tokyo@gmail.comまでメールでお申し込みください。 Facebookのイベントページで「参加する」を押しても、申し込みは確約されませんのでご注意ください。 ********************************************************************************************** 【私たちの問題意識・イベントの目的について】 「難民問題」、その言葉を日々のニュースで見かけない日はないほど、世界中で様々な政治的・社会的・環境的要因により、祖国を離れ、庇護を求めて他国に渡る難民の存在が可視化され、問題視されています。 日本国内において難民認定率は極端に低く、在留許可を持たない彼ら・彼女らは経済的・社会的にとても弱い立場に置かれています。 また、難民となる方の背景は様々ですが、自国で抑圧的な経験をした方も少なくなく、精神的に大きな傷を抱えていることもあります。 誰もが自由に好きなように時間を過ごすことができる公共空間がほとんど存在しない東京という都市空間では、難民の方々がありのままでコミュニティーの中に受け入れられ、多様な他者と繋がりを持つ機会は非常に限られています。 同様に、多くの「私たち」にとってもまた、彼らと直接出会う機会は限られているでしょう。 ニュース上で多く取り上げられているのとは対照的に、社会の中では不可視化されている難民ですが、実は同じ社会の構成員として身近に存在し、当たり前の事実として、私たちと同様に、1人1人が異なる経験やタレント、性格を有しています。 このイベントシリーズでは、多様な難民と個人的な繋がりをつくることで、共に生きていく「場所」をつくる感覚を、参加者が持つきっかけになればと考えています。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Connecting with Refugees – vol.4 Learning about the relaity of Democratic Republic of the Congo from a refugee This ongoing series is designed to provide a platform for people to come together with regugees living in Japan and in fostering new connections hopes to contribute towards the sustainable living of those who have come to this country seeking refuge co-creating a space for them in society. On this occasion we will listen to a voice of a refugee living in this society who shares what’s going on in their homeland. Our friend, Yves from RDC will share his story with us. RDC is said to be one of the poorest country in the world. It is not…

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1>>of<<U ミーティング 10月23日(日) 14:00-17:00 無料 移住、移民性格、人種差別の問題を考えるリサーチプロジェクトのミーティング。昨年ディスロケイトに参加したジョグジャカルタを拠点として活動しているKUNCI Cultural Study CenterのリサーチャーBrigitta Isabellaさん、台湾のSima Ting Kuan WuさんとkosatenのメンバーJongさんとスカイプで繋がり、最近研究したインドネシア、フィリピン、香港、台湾と日本の移住労働者(特に外国人家事労働者)の現状に関して話し合います。 予約サイト: https://coubic.com/kosaten/219333 1>>of<<U 日本は、ひとつの国際社会です。この国には220万人の日本以外の国籍を持つ人が暮らし、これからますます増えるでしょう。 しかし移民政策と人種差別の問題もあり、異文化理解とニューカマーの定住に関してさまざまな課題があります。1年間のリサーチプロジェクトとしてアート、人権、法律、生活、さまざまなレベルでこの問題を語り合います。外国出身の移住労働者、なんみん、移民、そして旅行者によって生まれるトランスローカルな文化が、私たちの所属や共通点の認識を再構成するにあたりどれほど不可欠であるか、どこまで実現できるか、さぐってみます。 ご興味がありましたら是非ご連絡ください。 info@dis-locate.net

「mouth to mouth 50/50」 2016.10.23(日) 17:00-19:00 English is below グローバリズムや国際化社会への変化が起きている現在、「そこで通じる言葉」があなたのsurvival skillの1つになるはずです。 そんな中、「mouth to mouth」は日本語の習得を必要とする人と英語の習得を必要とする人が同じ場所に集まり、お互いの言語習得の手助けを行います。 「mouth to mouth」に参加して人と繋がり、コミュニケーションスキルを向上して頂ければ幸いです。 「mouth to mouth 50/50」の進め方 リラックスになる雰囲気で、お茶を飲んだり、おやつを食べたりしながら、カフェスタイルで英語・日本語を勉強していきます。 1.英語を勉強したい参加者は自分の好きな英語の記事を持参する。 2.日本語を勉強したい参加者も自分の好きな日本語の記事を持参する。 3.英語の記事を朗読してあげます。 4.日本語の記事を朗読してあげます。 5.読まれた記事に対しての感想とディスカッションを英語と日本語の混合でいます。 ご興味がある方はご連絡ください。 contact@kosaten.org mouth to mouth 50/50 23rd October 2016 17:00-19:00 In a world of constant movement and travel, each of one of us has come from somewhere else. As we try to inhabit the new spaces around us a new language is also required as a survival skill. For those settling in Japan there is a need to learn Japanese. For those journeying elsewhere English is also a necessity. In this language exchange series we aim to support both directions of language learning in an informal atmosphere, participants wishing to learn English can bring along an English text, and those wishing to learn Japanese can bring along a Japanese text and we will all read together and try to figure out the meaning.…

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Radio Kosaten#4 10月16日(日) 18:00-20:00 移住民・なんみん・外国のルーツを持つ方・移住労働者などによる多言語のラジオ番組。毎月様々な背景・国籍を持つゲストとustreamを通してネットラジオを配信します。A multi lingual radio program run by migrants, refugees and those with foreign roots. With different guests each month of diverse backgrounds introducing their activities and favorite music via ustream broadcast.

ボードゲーム天国 2016年10月8日(日) 11:00-17:00 出入り自由 外に行くのがちょっと難しい、人と交流するのがちょっと不安、まだ自分の居場所を探している人は世の中でたくさんいます。この日は敷が低く、だれでも参加できるイベントとしてアナログのボードゲームで遊びます。ゲームをやりながら自然に相手とのコミュニケーションが生まれ、ゲームを超える空間も成立されるかもしれません。是非途中でも気軽にご参加ください。

10月27日(木) 19:30-21:00 1000円 ロシア出身のアーティストによるソ連アート講座シリーズを開催し始めます!1960 年代ののアーチストの個人的なスタイル探し、その三。フランシスコ インファンテ、リェフ ヌーズベルグ、ミハイル チェルニショフ、光学アート、ソヴィエトレディーメード、平面表面上の動きと量感。マネージの1962の展覧会。フルシチョフのスキャンダル。 ロシアの近現代美術についての講義シリーズ。ロシアにも近現代美術の動きがありましたが、冷戦もあったせいか、あまりロシアの現代美術は他の国では知られていません。ことに日本ではその情報はほとんど手に入りません。この講義ではソビエト政権下で、どのような現代美術の運動があったのかを紹介します。 講師: Nadia Kozulina ロシア出身。ロシアではグラフィックデザインとアートを学んでいました。グラフィクデザイナーとしての職務経歴があり、アート教室を設立し講師をしていたこともあります。イアマスIAMAS大学院での修士課程を受けれるために来日しました。イアマスを卒業し、現在東京に住んでいます。 予約: [btnsx id=”774″] 第1回目. 革命後のソ連の全体の状態。アバンギャルド、スターリンと圧制(簡単に)。新しい美術の教義。アートのルールと制限。 アカデミックで公的なアート:スタイル、展示会、アーティストとしてのキャリア。地下活動(簡単に)。 第2回目. 1960年代の非協調アート。 スターリンの死と社会の変化。非協調アートの始まり。 非協調のアーティストの個人的なスタイル探し、その一。 リアノゾボアートグループ。 クロピヴィニツキー etc. ユリ ズロツニコフ ウラディミール ネムヒン アナトリー ズヴェレフ 抽象表現主義、比喩表現主義、形而上絵画、シュルレアリスム。 第3回目. 非協調のアーティストの個人的なスタイル探し、その二。 ウラディミール スレピャン ウラディミール ヤンキレフスキー オレグ ツェルコフ ウラディミール ピャティニツキー マムレーエフ グループ ハリトノフ シュワルツマン ユーロ ソーステル アンド ユリ ソーボリェフーノレフ 強制収容所アート。ソヴィエトシュルレアリスム。キリスト教信仰アート ソヴィエトポップアート。 第4回目. 非協調のアーチストの個人的なスタイル探し、その三。 フランシスコ インファンテ リェフ ヌーズベルグ ミハイル チェルニショフ 光学アート、ソヴィエトレディーメード、平面表面上の動きと量感。 マネージの1962の展覧会。フルシチョフのスキャンダル。 第5回目. 非協調のアーチストの生活、仕事、個人の家の展示。 公式アートや地下の関係。1962スキャンダル後のイベント。 第6回目. 1970年代。スレテンスキ大通りグループ。 イリヤ カヴァコフ ユーロ ソーステル エルンスト ニェイーズヴェステニー エリック ブラトフ オレグ ヴァシリエフ ウラディミール ヤンキレフスキー ヴィクター ピヴォワロフ イヴァン チューイコフ 第7回目. 1970年代。社会芸術。 ヴィタリー コマル アレキサンダー メラミド レオニード ソーコフ ボリス オルロフ アレキサンダー コソラポフ 有名なブルドーザー展覧会。 非協調のアーティストの初めての公的な展覧会。 第8回目. 1970年代。モスクワのコンセプチャルアートグループ。 イリヤ カヴァコフ アンドレイ マナスティルスキーとコレクティブアクショングループ。 リマとヴァレリーゲルロヴィン デミトリー プリーゴフ ロシアのコンセプチャルアートと世界のコンセプチャルアートの比較。 第9回目. 1970-1980年代。 コンセプチャールアートのニューウェイヴ。 「グネズド」と「ムホモル」グループ。 Artart ギャラリー. Totart ギャラリー. Nikita Alexeyev, ニキータ アレクセェーエフ SZ グループ, Vadim Zaharov.  ヴァディム ザッハーロフ ロシアのアクションアート。 ロシアの1980年代アートと世界アートのの比較。 第10回目. ペレストロイカ。 鉄のカーテンの終わり。

西荻 Book Club – 文化(誤)表象 Cultural (Mis)representation 2016年10月2日(日) 14:00-17:00 無料 文化をどうやって表象できるでしょうか?どのように表象されているでしょうか?その中でどのような誤解が起こっているでしょうか? グローバル社会では文化の盗用(Cultural Appropriation)に対する意識が高まっている一方、異文化を消費してしまうという現象もますます続いているでしょう。この現象は植民主義に残された思想という批判もあるでしょう。「文化」を広く捉えたら国、地域、民族の文化だけではなく、あるグループ/アイデンティティの在り方・表現方法・生活というふうに解釈できると思いますが、そういった異文化を対象化して、単純化してしまうケースが多いと思います。名著をあげるとEdward Saidの「Orientalism」、Gayatri Chakravorty Spivakの「Can the Subaltern Speak?」, Homi Bhabhaの「The Location of Culture」がこの問題を深く取り組んでいますが、他の例もあるでしょう。Book Club として参加者の皆さんにこの問題を取り組んでいる本、もしくはこの問題を起こしている本を持ってきて自分なりにcultural misrepresentationとは何のか意見を交換したいと思います。 [btnsx id=”767″]

WRAPとは、 Wellness Recovery Action Planの頭文字をとったもので、 アメリカの精神的な困難を経験したメアリーエレン・コープランドさんを中心に いろいろな人の力で育てられてきている 「自分が元気でいるために、自分自身が作るプラン」です。 日本語では「元気回復行動プラン」といいます。   自分自身の、調子の良い時とはどんな時? 自分自身が、調子を崩すきっかけはどんな時?  自分自身での、その対処法ってどんなのがある? 自分自身で、自分にとって最善の行動がとれなくなった時、 その判断は、誰に委ねる?   自分自身が元気で過ごすための工夫を改めて考え、まとめておくことによって、 あなたが人生をより豊かに生きる、手助けになるかもしれません。 [btnsx id=”759″]

「どうしたら対話できるの?」対話の実験室@公-差-転16 2016年10月16日(日) 14:00-17:00 無料 これまで、対話とは何か、何が対話を阻んでいるのかをテーマに対話し、みんなと同じでないと排除する(と考えられている)社会で対話する難しさを実体験してきました。互いの違いが明らかになることを恐れず、ひとつの事柄について対話を重ねていくには何が必要でしょうか。家庭や学校、職場、集まりなど、普段の暮らしのなかで、どうしたら対話できるのか対話しましょう。 お申込み: 10名まで。 専用予約サイト  [btnsx id=”740″] メール→sano★rajoe.com(★をアットマークに) ——————————–  2016.10.16.sun レポート はじめに、前回までの「対話ってどんなもの?」と「何が対話を阻んでいるの?」で起きた話の流れを紹介したのち、集まった人それぞれに「これは対話ではない」と思う話し方や出来事を書いてもらいました。 ——————————– ●相手が一方的に話し、自分に尋ねてもらえない。 ●のど自慢のような話。 (つまらない、わからない、誰も聞いていない) ●テレビ、映画、本。(相手がいないと対話している感じがない) ●食券のラーメン屋(声をかけたら返ってくるのが対話) ●話が通じているんだけど、わかってもらえていない、 受け入れてもらっていないと感じる時。 ●質問のないやりとり。(でも演説やプレゼンでも、発言者が心の 接近を望んでいる場合は、対話でないとはいえないのでは?) ●お店で商品がないと言われて終わり。 (他店では、自分の考えを察したような対応をしてくれた) ●医師と患者のやりとり。自分(患者側)が遠慮していたような気がする ●話に入るスキを与えない息継ぎ。 (一方的に話したいという意図の表れと察した) ●質問に対して受け答えする意思がない。 ●自分の価値観と違う→聴かない/受け取らない 自分の価値観と同じ→聴く/受け取る 自分がほしい情報、わかりたい話だけ受け取る。 ●答えを変える気が全くないもの ●思っていないことを言う ●相手が激しく感情的になってしまう場合 ●常識をコントロールできない時 ●あらかじめ相手の反応を期待した発言 ——————————– 特徴を大きく分けると、一方的である、遠慮、変化したくないの3つに分けられそうです。一方的に話している人は、自分では対話しているつもりかもしれない。対話をしようと言ってもできないのではないか。個人が対話と感じたら対話という意見がありました。とすると先ほど3つに分けた特徴の逆、双方向である、遠慮がない、変化するが共通の対話観となりそうです。途中「政治や宗教など、一般的に避ける話題でも対話できる?」という質問のあと、対話への集中度が高まったようでした。確かに宗教の話は避けてしまうという発言があり、何でも話しあえる方がよい世の中なのではない、言わなくていいことを言う必要があるのだろうかという意見がでました。とすると対話できるテーマと対話できないテーマがあるといえます。性別、年齢、立場、価値観が違っても話せるのが対話だとしたら、政治や宗教をテーマにすると対話ができない/したくないとすると、何が対話を阻んでいるのでしょうか。みんなと違いたくない。場にそぐわないと排除される。その恐怖だとしたら、同じでないとなぜ排除するのでしょう。それを越えて対話するにはどうしたらいいでしょうか。途中にでた「勇気が必要」という意見が関わってくるかもしれません。 以上、わたくしの視点からレポートしましたが、集まった人それぞれ、自分の状況や興味によって気がつくところが違い、疑問、混乱、異なるアイディアが生まれていると思います。 次回から実践として、話しづらいテーマで対話するシリーズ(全3回)を始めます。互いの違いに耐えながら対話してみましょう。初めてのかたはもちろん、時を経て変化した方たちとまた対話できるのを楽しみにしています。

10月9日(日) 14:00-17:00  映画とディスカッションの会 「異国に生きる」 参加費:無料 「異国に生きる」を上映します。この映画では、1988年にビルマの民主化運動に関わり、25年 前に軍事独裁政権による弾圧から日本に逃れてきたチョウチョウソーさんと、妻であるヌエヌエチョウさんが歩んできた道のりを取材しています。家族や友人と 離れ離れになっても、いつか自分の国に戻るため、お二人は活動を続けています。ビルマを出国し日本で「難民」としての生活を強いられながら、それでもな お、命をかけて母国の民主化に声を上げ続けています。映像を通してチョウチョウソーさんとヌエヌエチョウさんの歩みに触れ、参加者それぞれが日本で生きる 一員として、「難民」を考える場にしたいと考えています。 社 会的、政治的、精神的な制限により声を自由に上げることができない、または自らの意思により行動を起こすことができない、生命の危機に直面する状態。それ はどんな時代・場所・状況でも起こりうることであり、誰もが「難民」になりうると言えます。すべての人々に関わるこの問題をどのように私たちが共有し、個 のつながりを持つことができるか。ともに思考し、話しましょう。 [btnsx id=”732″]

Art Workshop 【Find your Location〜心の場所〜】 あなたは、どんな”心の場所”に立っているのでしょうか? ボタン、クレヨン、画用紙…好きなように思うまま手を動かす、自分のためのゆったりとした二時間半です。 自由なアートのプロセスは、今の”心の場所”を感じる体験となるかもしれません。 作品の上手・下手やアートセラピーの経験は問われません。また治療目的ではなくオープンなワークショップです。 自分のための時間を過ごすにはぴったりの秋、どうぞお気軽にご予約下さい。 日時:2016.10.15 (土) 14:00〜16:30 (受付は13:45から開始) *プロセスを体験して頂くため、最初から最後までのご参加をおすすめしています。 場所:あなたの公−差−転 杉並区善福寺4-1-1和田ビル4F 参加費:1500円(画材費・お茶とお菓子付き) 持ち物:作品持帰り袋(A4サイズ) お申込み方法:お名前とお電話番号をcontact@kosaten.orgまでお知らせください。(FBイベントページに「参加」になってもご連絡ください。) [btnsx id=”718″] 定員:10名 【プロフィール】 水口 玲子 Reiko Mizuguchi ■内閣府所管(一財)生涯学習開発財団認定マスターアートワークセラピスト ■京都造形芸術大学 日本画コース卒業 ■CiiAT(Canadian International Institute of Art Therapy) Clinical Art Therapy Diploma(2017年3月修了見込) 2006年~アートセラピスト活動を開始。 個人セッションやワークショップ開催のほか、 障がい者更生施設、精神科病院<造形教室>サポート、高齢者医療施設の療養・入院病棟で活動。 【アートセラピーとは】 立体や平面などのアート表現を通して、心身の健康を目指す心理療法です。様々な年齢、様々な環境にある人に対応し、芸術の上手・下手は全く問われません。 そしてアートセラピストは、分析的判断をしません。体験者の中にすでに答えはあるという信頼のもと、内的成長と気付きのアシストをしていきます。 効果 : リフレッシュ、自己理解、自己肯定感、感情の発散と整理、トラウマケア、脳活性など

「mouth to mouth 50/50」 2016.9.25(日) 17:00-19:00 English is below グローバリズムや国際化社会への変化が起きている現在、「そこで通じる言葉」があなたのsurvival skillの1つになるはずです。 そんな中、「mouth to mouth」は日本語の習得を必要とする人と英語の習得を必要とする人が同じ場所に集まり、お互いの言語習得の手助けを行います。 「mouth to mouth」に参加して人と繋がり、コミュニケーションスキルを向上して頂ければ幸いです。 「mouth to mouth 50/50」の進め方 リラックスになる雰囲気で、お茶を飲んだり、おやつを食べたりしながら、カフェスタイルで英語・日本語を勉強していきます。 1.英語を勉強したい参加者は自分の好きな英語の記事を持参する。 2.日本語を勉強したい参加者も自分の好きな日本語の記事を持参する。 3.英語の記事を朗読してあげます。 4.日本語の記事を朗読してあげます。 5.読まれた記事に対しての感想とディスカッションを英語と日本語の混合でいます。 ご興味がある方はご連絡ください。 contact@kosaten.org [btnsx id=”709″] mouth to mouth 50/50 25th September 2016 17:00-19:00 In a world of constant movement and travel, each of one of us has come from somewhere else. As we try to inhabit the new spaces around us a new language is also required as a survival skill. For those settling in Japan there is a need to learn Japanese. For those journeying elsewhere English is also a necessity. In this language exchange series we aim to support both directions of language learning in an informal atmosphere, participants wishing to learn English can bring along an English text, and those wishing to learn Japanese can bring along a Japanese text and we will all read together and try to figure out…

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音楽過迄 9月17日(土) 14:00-16:30 無料 音楽をたくさん聴いていると、他人に、「聴くだけじゃなくて自分でも音楽をやったら良いじゃないか」と言われたり、自分でも音楽をやった方が良いのではないかという葛藤があるのですが、純粋にリスナーとして音楽を追求し、表現する形や機会があっても良いのではないかと思っています。 そこで、自分が好きだったり、自分の人生に深い影響を与えた一曲かアルバム一枚を紹介し合い、純粋に音楽について語り合える場をつくっていきませんか?   ※お申込み方法 FBページ「参加」をクリックしてください。 もしくはcontact@kosaten.orgまでご連絡ください。 [btnsx id=”692″]   ※音楽のフォーマットについて 会場ではCDプレーヤー、mini-jackが付いているスピーカ(直接にスマホやipodが繋がれる)、パソコン+インターネット(youtubeなども再生できる)という機材が提供されています。

ディスロケイト16 1>>of<<U 9月25日(日) 12:00-14:00 無料 日本は、ひとつの国際社会です。この国には220万人の日本以外の国籍を持つ人が暮らし、昨年は2000万人の観光客が訪れました。さらに、1万8000人の難民が庇護を求めて日本に逃れ、毎年9万人もの未熟練労働者が「技能実習生」制度を利用し、国内で労働に従事しています。「ディスロケイト」は一年間のリサーチプロジェクトを通して「均一な日本社会」という神話を脱構築し、日常生活に存在する無数の文化的アイデンティティーと経験を浮き彫りにすることを願っています。不可視化された事実を学び、報告するにとどめず、共に探求し創造すること、個人が尊厳を持つ存在として尊重され、さらに無数の多様な声と表現が共存する舞台を共に探求し、作り上げていくことを目的とします。関わりたい人のために9月25日にミーティングを開催します。 [btnsx id=”696″]

インドネシアのジョグジャカルター:移動が可能にするコモンズ 9月25日(日) 14:00-17:00 無料 人の移動と人間の多様性を象徴している国であれば、資本主義とグルーバル化の裏面もよく見える、何万島でできている諸島インドネシア。または全国から移住してきた人が多い文化都市であるジョグジャカルター。今年フィリピン出身日本在住のアーティストJong Pairezさんは「ディスロケイト」の企画として10月に3週間くらいジョグジャカルターにリサーチに行きます。その前どのような目でその都市空間を見ていくか、ワークショップを通して共有します。トランスローカルのことを重視しながら多様的な言語・アイデンティティがもたらす「コモンズ」について考えていきます。 [btnsx id=”701″]

鉄のカーテンの時代の反社会的なソビエトアート#3 9月22日(木) 19:30-21:00 1000円 ロシア出身のアーティストによるソ連アート講座シリーズを開催し始めます!1960 年代の非協調アート。スターリンの死と社会の変化。非協調アートの始まり。非協調のアーティストの個人的なスタイル探し、その二。ウラディミール スレピャン、ウラディミール ヤンキレフスキー、オレグ ツェルコフ、ウラディミール ピャティニツキー、マムレーエフ グループなどを紹介。強制収容所アート。ソヴィエトシュルレアリスム。キリスト教信仰アート。ソヴィエトポップアート。 ロシアの近現代美術についての講義シリーズ。ロシアにも近現代美術の動きがありましたが、冷戦もあったせいか、あまりロシアの現代美術は他の国では知られていません。ことに日本ではその情報はほとんど手に入りません。この講義ではソビエト政権下で、どのような現代美術の運動があったのかを紹介します。 お申込み方法: contact@kosaten.orgまでご連絡ください。当日参加でも可能です。 [btnsx id=”698″]   講師: Nadia Kozulina ロシア出身。ロシアではグラフィックデザインとアートを学んでいました。グラフィクデザイナーとしての職務経歴があり、アート教室を設立し講師をしていたこともあります。イアマスIAMAS大学院での修士課程を受けれるために来日しました。イアマスを卒業し、現在東京に住んでいます。 第1回目. 革命後のソ連の全体の状態。アバンギャルド、スターリンと圧制(簡単に)。新しい美術の教義。アートのルールと制限。 アカデミックで公的なアート:スタイル、展示会、アーティストとしてのキャリア。地下活動(簡単に)。 第2回目. 1960年代の非協調アート。 スターリンの死と社会の変化。非協調アートの始まり。 非協調のアーティストの個人的なスタイル探し、その一。 リアノゾボアートグループ。 クロピヴィニツキー etc. ユリ ズロツニコフ ウラディミール ネムヒン アナトリー ズヴェレフ 抽象表現主義、比喩表現主義、形而上絵画、シュルレアリスム。 第3回目. 非協調のアーティストの個人的なスタイル探し、その二。 ウラディミール スレピャン ウラディミール ヤンキレフスキー オレグ ツェルコフ ウラディミール ピャティニツキー マムレーエフ グループ ハリトノフ シュワルツマン ユーロ ソーステル アンド ユリ ソーボリェフーノレフ 強制収容所アート。ソヴィエトシュルレアリスム。キリスト教信仰アート ソヴィエトポップアート。 第4回目. 非協調のアーチストの個人的なスタイル探し、その三。 フランシスコ インファンテ リェフ ヌーズベルグ ミハイル チェルニショフ 光学アート、ソヴィエトレディーメード、平面表面上の動きと量感。 マネージの1962の展覧会。フルシチョフのスキャンダル。 第5回目. 非協調のアーチストの生活、仕事、個人の家の展示。 公式アートや地下の関係。1962スキャンダル後のイベント。 第6回目. 1970年代。スレテンスキ大通りグループ。 イリヤ カヴァコフ ユーロ ソーステル エルンスト ニェイーズヴェステニー エリック ブラトフ オレグ ヴァシリエフ ウラディミール ヤンキレフスキー ヴィクター ピヴォワロフ イヴァン チューイコフ 第7回目. 1970年代。社会芸術。 ヴィタリー コマル アレキサンダー メラミド レオニード ソーコフ ボリス オルロフ アレキサンダー コソラポフ 有名なブルドーザー展覧会。 非協調のアーティストの初めての公的な展覧会。 第8回目. 1970年代。モスクワのコンセプチャルアートグループ。 イリヤ カヴァコフ アンドレイ マナスティルスキーとコレクティブアクショングループ。 リマとヴァレリーゲルロヴィン デミトリー プリーゴフ ロシアのコンセプチャルアートと世界のコンセプチャルアートの比較。 第9回目. 1970-1980年代。 コンセプチャールアートのニューウェイヴ。 「グネズド」と「ムホモル」グループ。 Artart ギャラリー. Totart ギャラリー. Nikita Alexeyev, ニキータ アレクセェーエフ SZ グループ, Vadim Zaharov.  ヴァディム ザッハーロフ ロシアのアクションアート。 ロシアの1980年代アートと世界アートのの比較。 第10回目. ペレストロイカ。 鉄のカーテンの終わり。

Radio Kosaten+ノーリミット 9月18日(日)18:00-20:00 無料 移住民・なんみん・外国のルーツを持つ方・移住労働者などによるラジオ番組。毎月様々な背景・国籍を持つゲストとustreamを通してネットラジオを配信します。今回はNO LIMIT東京自治区の関連企画として東アジア出身の活動家もインタビューし、アジアで起こっているマイグレーションや「外国人材活用」について議論します。 当日はustreamにて番組を放送します! http://www.ustream.tv/channel/249yYGBeGFX Radio Kosaten #3 Featuring Li Xiaotian and the Banyan Travel Agency Radio Kosaten #3 is proud to present Guangzhou based artist and writer Li Xiaotian together with the Banyan Travel Agency. Li Xiaotian works with the Banyan Travel Agency- an artist-initiated project that brings together local artists and inhabitants to travel around different cities in Asia including Tokyo and Hong Kong. From September to October participant artists from Banyan Travel Agency foster an encounter between inhabitants of Guangzhou as they report back their experience through live streamings and written accounts over the Internet. A special zone is set up in the Banyan Commune, located at the main entrance to the Times Museum in Guangzhou that simultaneously exhibits almost the real time accounts of their sojourn. In the wake of translocalized bodies brought by globalized flow of capital and labor Radio Kosaten would like…

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